昨日の記事

今回は、「一人でも多くの人が、少しでも生きやすくなれたらうれしいなぁ」というブログ記事をお伝えしてしてきました。
心理学を学んだ方から学ばせていただきました。


すーさんの本
『はじめて子どもを産むママの
赤ちゃんのトリセツ
令和の子育て
昭和・平成の子育てを断捨離』
もよろしくお願いします(^o^)

ママが変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる


 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

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―続き―

しかし本当は子どもとママとは別の人間で、その間には他人と同じように境界があって、子どもの行動も感情も子ども自身が管理するもので、こども自身が責任を負うものなのです。
ママが管理して責任を持つものではないのです。
それに気付くと、ママは子どもの行動や感情を自分と切り離して考えられるようになります。
たとえば子どもが泣いていたら、それまではなんだか自分が悪いような、責められているような気持ちになって、「早く泣きやんでよー!」と思ってしまったり、泣いている理由が自分には理解不能なことだと、「そんなことで泣かないで!」と思ってしまったりしていたものが、それまで自分の感情だと思ってきたものは、実は子どものもので自分のものではないと、良い意味で他人事として捉えられるようになるので、あまり心乱されずに穏やかに子どもの感情に向き合うことができるようになります。
また、子どもの感情はママが管理することではないし、否定するものでもないとわかると、子どもの感情を自分がなんとかしようとは思わずに、ただ、子どもの悲しさが早く癒えるように、共感を示したり、慰めたりして子どもが自分の感情を自分でコントロール出できるようなサポートをするようになれます。
そうすると、無理やり子どもの感情をなんとかしようとするよりも早く泣きやむので、子どももママも楽になれます。
さらに、ママが子どもの問題を良い意味で他人事にできるようになると、子どもがしたことに対して感情的に怒ることがなくなるので、子どもとの関係が良好になります。
他人事と言うと言葉に抵抗があるかも知れませんが、言い換えればそれは、子どもを、自分とは別の一人の人間として尊重するという感覚です。
子どもでも、家族でも、友だちでも自分との間の境界を意識することで、適切な距離を保って良い人間関係が築けると思います。