すーさんは、子どもたちに必要なものは『自己肯定感』と『素直』だと思っています。

 

令和の子育て -はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ-

 

↑↑↑『はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ』では、赤ちゃんの『自己肯定感』を育むためのお話しを書かせてもらっています。

赤ちゃんのうちから『自己肯定感』は育めるんですよ。

ご紹介させていただきますね(^o^)v

  

―昨日の記事―

『令和の子育て はじめて子どもを産むママの赤ちゃんのトリセツ』抜粋


―続き―

五ヶ月児のトリセツ

自分で体の位置を変えられるようになることは、赤ちゃんにとって画期的なことです。

今まで天井ばかり見ていたのが、今度は下に置いてあるものまでよく見えるようになります。

世界が一気に広がって、目が覚めている間は、新しい発見の連続になります。

こうして日々天才になっていくのです。

いろいろなものを見て、興味があるものには、どんどん手を伸ばし、刺激をたくさん受けていきます。

そして、経験が増えることで、いろいろな感情を芽生えさせ、心を成長させます。

怖い、うれしい、悲しい、不満、不安といった細かな感情が次々と出てくるようになるのです。

おどろくことに、それを体で表すこともできるようになります。

あやしてあげると「きゃっきゃ」と声をあげて喜んだり、突然神妙な顔つきになったり、色々な顔を見せるようになります。

気に入らないと真っ赤になって大泣きして、そっくり返って暴れることもあるでしょう。 

成長している証拠です。

どんどん自己主張させてあげましょう。自己肯定感が高まります。


そろそろ昼夜の区別のない赤ちゃん型の生活は卒業間近となります。

午前と午後のお昼寝はありますが、日中は起きていて、夜に寝るという、大人に近い生活リズムが身についてきます。

少しずつ一日の生活の中に、メリハリをつけるように心がけましょう。

朝は毎日同じくらいの時間に起きて、カーテンをあけたり、夜も寝かしつけの時間をほぼ同じくらいにしたりするなど、ペースを整えていきましょう。

良い生活習慣が良い子に導きます。

早くから良い生活習慣にならすことで、ママも赤ちゃんもスムーズに身に付けることができます。

早寝早起き、十分な睡眠時間は、子どもが健やかに育つ必要最小限の条件なのです。

ここできちんと身に付けることで、乳幼児期から先もよい子に育つでしょう。

決して大人の都合に合わせた生活をしてはいけません。


―つづく―