―昨日の記事―
Tmanaさんがあらためてコメントをくださいました。
「社会について考えたり、自分が社会の一員であり政治経済も全て自分の生活と繋がっているという意識を持ち、どういう社会で生きたいか、そのために自分がするべき選択は何か、考える人が少ないと思います。日本人だって昔は一揆や下剋上を起こしていました。物言わぬ国民、無関心な国民ばかりになってしまったのは、貧しい教育のせいかなと…少子化に限らずですが、教育を変えないと日本の没落は止められないという危機感を感じています。」
本当にその通りだと思いました。
「教育を変えないと日本の没落は止められないという危機感」に関して、時を同じくして日経新聞に関連記事が掲載されていたので、載せてみます。
読んでみてください。

迫る学校崩壊(1)先生の質保てない
2000校で欠員、1年で3割増 
日経調査、魅力失い倍率最低
教員不足や不登校の急増などで「学校崩壊」の危機が迫っている。社会の変化に応じて仕組みを変える動きの鈍さが原因だ。人材育成の土台が機能不全に陥れば国力の低下を招きかねない。学校を持続可能にする条件を探った。
「病気や出産で休暇に入る教員の代替の確保が非常に厳しい」。山梨県の山梨市教育委員会は2022年8月、こうした趣旨の文書を小中11校の保護者に配り、教員免許を持つ人の紹介を頼んだ。前例のない依頼で、数件の連絡があった。
休職などで生じた教員の穴が埋まらない。東京都は欠員が小学校約50校に計約50人いる状態で22年度の始業日を迎えた。校数は全公立小の4%程度だが、都では年度初めの欠員自体が珍しく驚きが広がった。

―つづく―

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