すーさんのブログ

はじめて子どもを産むママの子どものトリセツ-令和の子育て編-


今の時代、自己中心的な人が多くなっていると感じます。

他者のことを思いやる気持ちが持てないのでしょうか。

心ない言葉を吐く人が増えていると思います。

日本中で、「みんな違ってみんないい」の精神が広がれば、素晴らしき国になると思うのですが・・・

「みんな違ってみんないい」と思えれば、自分と同じ考え方ではない人も認めることができます。

他者を容認し、批判することなく思いやって付き合うことができるようになります。

日本中などと理想を述べる前に、我が子を見てみましょう。

「みんな違ってみんないい」と思えれば、よその子は歩けるようになったとか、しゃべれるようになったとか、字が書けるようになったとか・・・まったく我が子とは関係ないことになるのです。

みんないいのですから、よその子もいい、我が子もいいのです。

他人と比較して、こうしなさいああしなさいと言うことは、子どもの自信を失うことにしかならず、自己肯定感を低下させてしまいます。

ママが我が子のありのままを受け入れる、今の我が子をまるまる認めると、子どもは自分に自信を持ち、自分を好きになり、自分を大切に思うことができて、自己肯定感を高めることにつながのです。

ママが我が子にしてあげてほしい大事なことは、子どもが自分のペースで成長していくことを見守ってあげることと、その子の個性を伸ばして行けるように手伝ってあげることの二つです。