すーさんのブログ
はじめて子どもを産むママの子どものトリセツ-令和の子育て編-
子どもの最初の社会は家庭です。
家庭において、愛情たっぷりに育てられると、家庭が「安全基地」となり、次のステップ、家庭以外の社会で、「生きる力」を発揮することが出来るようになります。
子どもは、家庭以外の社会、保育園や幼稚園、学校などに行くようになると、その日にあったことを、大好きなママに報告したくてしょうがなくなります。
ママはどんなに忙しくても、この話だけはじっくりひざを突き合わせて聞いて欲しいと思います。ここでのテクニックは「オウム返し」です。
-参考-
子どもは、ママに報告したいことをしゃべりきると、何とも言えない満足感と達成感に、喜びを感じることになります。
この満足感と達成感は、自己肯定感を高め、明日も大好きなママに、ママが喜んでくれる報告が出来るように、一生懸命生きようと思える力になるのです。
また、ママに思う存分話を聞いてもらえると、自分もママの言うことを聞こうという気持ちが強くなるのです。
ママからの頼まれごとや、注意されたこと、叱られたことなど、ママも聞いてくれたから、自分も言うことを聞こうとなります。
ママと子どもの信頼関係が、この報告を聞くたった10分ほどで築けるのです。
ぜひ、この10分を惜しむことなく子どもとの10分にしてください。
それよりも大事な10分はないと思います。
-参考-