【魂の座標】神主 むなかたはやとです。
成人した娘さん、
という言葉と、
子どものような笑顔。
その組み合わせが、
少しだけ引っかかっていました。
大人になれば、
落ち着くもの。
場をわきまえるもの。
そう思い込んでいたのかもしれません。
けれど、
その二人は、
神社という場所で、
役割を演じているようには見えませんでした。
「娘」でもなく、
「大人」でもなく、
ただ、童心に還った人。
いや、子どもそのもの。
母親もまた、
導く人というより、
同じ場に立っている人、
いや、子どもそのもの。
ふたりの無邪気な子ども・・・そんな距離感でした。
整った関係。
理想的な親子。
そう言いたくなる一方で、
どこか、
説明しすぎな言葉にも感じます。
もしかすると、
人は成長するほど、
自分を収める癖を身につけるのかもしれません。
あの笑顔は、
失われていたものなのか。
それとも、
一時的に外に出てきただけなのか。
答えは出ません。
ただ、
「大人らしさ」という言葉が、
少しだけ、
静かになりました。
日常の中でふと感じた違和感や静けさについて、
もう少し言葉にしています。
「魂の座標を、静かに還す。古神道の場」
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