このところの暑さが尋常ではなくて、遠方に住む娘が部屋の中で熱中症になったもよう。


電気代が高いからと夜エアコンのスイッチを切って寝たところ朝起きたら頭痛と吐き気がすると。熱を測ったら38.2とのことで、休日でもあり、受診の前にとりあえず水分を取ってエアコンをしっかりかけてしばらく様子を見るようにと話しました。


ポカリスエット的なものを3本ほど飲んだらお腹が痛くて下痢になったとのこと。急に冷たいものをガブガブ飲んだからかな、などと話しながら更に様子見。その後も全身がだるく全然食べられないというので、食べなくても良いからブドウ糖だの塩タブレットだの買い置きしていたものを舐めながら水分を少しづつ取るようにして休ませました。


ようやく落ち着いてきたとのことでレトルトお粥などを食べて、食べられるようになったらあっという間に回復しました。良かった良かった。


一人暮らし、何があるか分からないから、ある程度の買い置きは必要ですね。引っ越しの時無理やり買って置いてきて良かったです。


熱中症って本当に怖くて、私も昔キャンプに行った時、帽子は被っていたものの無防備なうなじを炎天下に向けていたら酷い熱中症になり、目が開けていられないほどの頭痛と吐き気、全身の倦怠感に襲われて、必死の思いでコンビニに寄ってアクエリアスを買い合計1.5ℓを何回かに分けて飲み、車のエアコンをガンガンに掛けて日陰に停車、そのまま気を失って、気付いたら3時間が経過していました。


とりあえず両方の手足は動く、目も見えている、脳の血管が詰まったのではないなと判断してのことでしたが、1人で運転している時だったので、この判断が間違っていたらと本当に怖かったですし、タイミングが遅ければ救急車もの、もっとちゃんと水分補給や塩分補給をすべきだったと反省しました。


もともとあまり喉が渇かないので、ちょいちょい飲んではいたもののどこにも足りなかったんでしょうね…。


今年の夏も猛暑の様相、気を付けないとです。