昨日、家から近い場所を散策したら、凌霄花が咲き満ちていた。「霄」は空のことで、空をも凌ぐほどに高いところに花を咲かせるところから名前がついたようである。花言葉は「名声」「名誉」「栄光」「豊富な愛情」「華のある人生」等である。

 

              凌霄花の温い灯点る此処彼処

              熱き日を貪るごとく凌霄花

              凌霄花を撮る媼へと掛ける声

              翁掃く日々凌霄花の落ちる庭

              凌霄花の花と天へと逝きし妻