2023.3.12.日。昨日の今日の投稿となりますが,残念な意味で私らしい敗戦😰でしたので自戒の念を込めて,ここに記載したいと思います🙇。お相手二段の方,パワフルな三間飛車を指してこられました。そして後手番の私は鳥刺し+棒金の戦型で応戦させて頂きました。序中盤から急ピッチな展開を振り飛車側からしてこられたので,こちらは一気に潰されてしまわないよう,駒の衝突地点に十分注視しながら,どのように攻めを作っていけば効率よく敵玉に迫っていけるかなどを考えながら,一手10秒将棋を指し進めていきました。【この一局に勝てば,おそらく達成率が昇段時の20%に復帰出来ると思っていた】こともあって,前半は強い気持ちをもって集中して指せられたと感じてます。どちらかというと自分は盤面が激しくカオスになる中終盤戦よりかは清々しく整然とした序盤戦のほうが将棋としての魅力を感じる部分が以前からあるので(これは単なる好みではありますが…),出だしが好調で結構なリードを保てているという状況は指しててテンションが上がる嬉しい時間帯となります!本局も,お相手玉が美濃囲いへと完全に入城していない形に狙いを定める様に攻め込み自体はスパッといった印象でしたので,これは行けるかなというところはありました。が゜o゜ ゜o゜…。
  
  決めるべきところで【龍を逃げてしまったこと】が流れを次第に悪くしてしまいました😫😫😫!似たような局面は対振り戦では頻出して(美濃崩し)詰み筋に向かって進める時もあるのですが,なぜか今回は逃げてしまった…。一手10秒以内に寄せの形を思い浮かべることが今日の私では出来なかったです。いえ毎回の終盤力の無さではありますが😖。

  指してる時はKENTO解析が示す三千~最大五千点ほどの優勢→勝勢という認識がほとんど持てなかった感じでしたので,そこも良くなかったですね。ただ,ただ緊張していて頭と心とがスッカリ固まってしまってる感覚だけは強くありましたが。龍逃げてしまった後に美濃が再生(お相手の方の駒埋めの粘り)していく過程で,どんどん不安感が高まっていって,気がついたら受けに働かせていた自陣飛車も巧みに掠め取られてしまっているという情けない状況となっておりました😵。いや~~ホントにダサいです😭。
  
  形勢逆転された以降,一瞬だけ巻き返しのチャンスはあったようなのですが(↓この角打の局面),しっかり粘られたうえで局面ひっくり返されてしまった悲壮感,重たさに包まれる私には勿論気づくことは出来ず,結局125手をもって私の投了,負けとなりました。“負けました,ありがとうございました!”
   素直に【4九金】と銀を一枚剥がす手が最終チャンスとしてあったようです!そうすれば後手の私に1600点くらい優勢となっておりました。本譜は遠回しに6七成香と入ったことにより再び敗北への道のりを辿ることとなってしまいました……。 
 
  この後も二局指したのですが(※対二段,対初段),この負けを引き摺るかの様に,いずれも敗北(現在私のウォーズ設定は通常会員のため一日三局しか指せないです😥)。今日の三連敗●●●により10秒達成率は二段16%程に低下しました。