開始から丸二週間が経過。背伸びして闘ってみたはいいものの【1級以上】に歯が立たない状況…😭。まさに、こちらのミスを見逃さない、といった印象であります。この初段の方とあたった時も三十手目で勝負あったような。
15年近くの時を経て指している私(ユーザー名shidata20orate)には当然の現実ですが‥。流石に、こう連日負けが込んでいくのは気分のいいものではありません。
ところで、
●●●絶対に棋神は使わない!●●●
これは、ふりだしからの自分のポリシーです。
ここまで42試合で10勝32敗と大きく負け越しております(設定変更は数日前)。立ち上がりには単なる操作ミスの連続、徐々に慣れてきてからも、うっかりポカの連発で残念な敗戦も幾つかありました…。毎日三試合(まで無料)。対局解禁される真夜中の三時が、とても待ち遠しい日々ではあります^^。
強い対戦相手から学ばせて頂くのは良いことだと思いますが、このままだと私自身の級自体が全然上がっていかなくなってしまいそうです😢😢😢。元の【おまかせ】設定に戻して最低でも一日1勝したいとも感じるところですが、いずれ、この高級者、初段の壁にブチ当たるなら最初っから痛い思いをし続けるのも良いのではないか、とも。勝ち負けだけに留まらない、この場所(ウォーズ)ならではの真剣な「対話」には現代ならではの出会いに伴う期待+面白味と、じぶんの眠りがちな向上心を活性化させる刺激のためとには、なかなかに効果的なのではないかなと思う次第です。
参考にさせて頂いているYouTube動画は〖将棋放浪記〗(藤森哲也五段)と〖プロ棋士 むらちゃんねる〗(村中秀史七段)です。前者は攻め将棋のプロ、後者は守備のプロであり、どちらも将棋の純文学たる“矢倉”に美学を見出しておられるといった私の所感です。お人柄は、どちらも【文系】といった感じ。整然とした中にもパワフルかつサブカルっぽい魅力を秘められた藤森五段、教育者たる風格を持ちつつも中原永世名人の様な自然さが思考に満ち満ちておられる村中七段。共に魅力的な方であられ、拙く脆弱な知力•体力しかない私には本当に驚きと畏敬との毎日です((((゜д゜;))))!!!
将棋観戦自体は二年位前(藤井聡太七段フィーバーと山崎隆之八段の13年ぶりNHK杯優勝)から日々続けているので【現代将棋】の基本的な戦法に関して眼で焼き付けてきた訳ですが、指してみると実に大変であり、また精確さが要求されることが身をもって分かりました。
•角換わり腰掛け銀 •一手損角換わり
•【雁木】 •横歩取り3三角型 •相掛かり
私は極力、居飛車で闘いたいのですが、将棋ウォーズの中では振り飛車党が多い感じなので対抗型にも精通していないと厳しそう。藤森五段の矢倉の本を購入してみたものの、まだ矢倉は指せておりません。個人的な好みとしては【雁木】がフィットしそうなので、これを得意戦法にしてガンガン闘えたら、という淡い理想もございます。角換わりの将棋は神経戦だしミスし易そう(ヘボ将棋の自分には)なので、観戦時には、とても愉しいものなのですが、指す時には大方苦しく不十分になってしまいそうです。
何はともあれ、将棋の魅力は【日本的な】ところです!
こうしたコロナ自粛期間が無かったら、まず他者と将棋を指す気にはならなかっただろうとも思います。“観る将”からの大きな変転。もちろん趣味の領域なので、何らかの出来事や或いは個人の心境の変化で、そのうち途絶えてしまうかもしれません。でも指すからにはウォーズ対局挨拶にもある様に「対局楽しもう」!