良い天気。 もう少し家にいた方がいいかな??と思いご近所さんと会わないようにコソコソ花壇の草ひき。
毎年の事ながらチューリップの葉っぱが枯れるまで待てず球根を取り出しました。
今年は売れ残ってバーゲンで買ったグラジオラスの球根を植えてみます。
さて糠漬けのお話・・
糠漬けはきゅうりやカブが定番ですが 小説家 火坂雅志のエッセイで長いもの糠漬けを知ってからわが家の定番になりました。
セロリも好き。
娘が帰省のおりうまく漬かった糠漬けをポリポリ食べながら「私も・・」漬けるみたいなことを言ったのでムリムリと言ってしまった。
昔の料理本にあるように毎日糠漬けに手を入れてかきまわすなんて時間のない共働き世帯には無理。
もちろん、何年物なんてたいそうもないぬか漬け様ではないから、毎日手をいれなくたっておいしく漬かってくれるのだけどそれでもこまめに目をいや手をかけてやらないとたとえ冷蔵庫に入れてあってもカビったりぐじゃぐじゃになってしまったりです。
いいかげんな私だから新しいぬか漬けの素を加えたり、だめならなんどでも捨てて新しいものを作って糠漬けを楽しんでいます。
夫に言わせれば女房は古いがしょっちゅう新しい我家の糠漬けってなとこかな?
せめて共働きの家庭でも糠漬けの塩梅を気に掛けられる時間、余裕を日本の労働者に与えたまえ・・これ新しいフレーズにどうだろうか?