先日の朝日新聞の全国版トップ!に我が地域の産婦人科事情が載っていました。

 

 うれくなーい~~。

 

 この地区の大切な総合病院の産婦人科が婦人科になっちゃった。

 

(ほかに産婦人科はありません。私たちが出産のときは(もう約50年前?)4か所くらいあったような気がします)

 

 お医者さんの「働き方改革」で産科医師の派遣ができなくなったと大学病院からお達し。

お医者さんがたりないのか~~。

 

 そりゃあ、命を削って患者のために献身してくださるお医者さんには本当に手をあわせなければならないが・・どうしてこういうことになっちゃうのか?

 

 いや地元で赤ちゃんが産めないという問題は今に始まった事ではなく全国あちらこちらであることだろう。

が、現実的にこの地で4月から50キロ先の隣の市に行かなければ赤ちゃんが産めなくなってしまいました。

 

 消防署に勤める友人の話では救急車の中で赤ちゃんが産まれる場合を想定した訓練も行われているとか行うとか・・。

 

 若い人が住めない街になりました。

 

 来年からの「医師の働き方改革」が実質的に本格化します。

当市のように大学病院から派遣されている3分の2の医師たちはどうなるのだろう。

たぶん産科だけの問題ではなくなるでしょう。こういう問題、いったいだれが解決してくれるのでしょうか?

 

 いよいよ年寄りも住めなくなる街になる。