「4年ぶりのけんかまつりにけんかなし」

 

   

      (石舞台に鎮座するお神輿)

 

 4年ぶりのけんかまつり。

 ただし、神輿を担いで激しくぶつかりあう「けんか」はなしとのこと。神輿巡回と舞の奉納。

 

(舞の準備も完ぺき)

 

 朝の散歩の帰りに天津神社に立ち寄りました。

いつもより少ないけれど出店も準備に忙しそう。

この人達、コロナ禍のこの数年どうして暮らしていたんだろうと余計なことを思いながら参道を歩く。

 

(桟敷席は例年より少ないと聞いたが・・)

 

 ちょうど氏子さんたちが神輿の前で記念撮影。

みなさん4年ぶりの大切なこのお祭りの開催を喜んでいる。

 氏子の友達が声を掛けてくれた。

「4年ぶりだからみんな勝手を忘れててさぁ~」と。

さもありなん。

 舞の継承もなかなか大変と噂で聞いていた。

 

 夫は短歌の献歌の予定。

 散歩の歩き始めにはまだできてないと・・。

家に着くころ一首できた! 

 家に帰って短冊に書く。 書くのは私。

へたっぴぃな文字で恥ずかしいが石舞台の脇の桜にぶら下げられるはず。