暑い日が続きます。クーラーは極力つけないようにして、日々過ごしています。電気予報を毎日チェッ

クしています。90%台になると、まだ節電できないか、わずかな我が家の節電対策に努力しています。

びっくりしたのが、東京電力の電気情況を心配していたのに、わが東北電力が緊迫していることです。

毎日ドキドキして電気実績をチェックしています。東京電力から融通してもらって、なんとかしのいでい

るとのことですが、考えてみれば、東京電力の電気供給源の原発はほとんど、東北電力管内にあるわけ

で、融通するのは当然と開きなおっています。こんな、生活、思いをしている善良な(自分で言うの

はちょっと気がひけますが)人たちはたくさんいると思います。原発が壊れたころは、生活スタイルを考

えなおそうという機運が広がったものですが、これはどれだけ持続するのか・・。このごろのマスコミ、

新聞、テレビは、原発がすべて止まるという恐怖概念を流し続けています。原発をすべてなくして、自然

エネルギーに変えていく努力を政治がやろうとしているとはとても思えないこのごろですが、これを変え

ていくのは、やはりわたしたち国民の世論しかないということだと思います。経済界から支援をいただい

ている政治家・マスコミには脱原発をいうことは、無理なのですね。

最終的に処理する方法がない物質をつくりだしている原発はなくさなければならないのですが。日本国民

の英知がためされているときですね。