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 我が家には12体の舞楽人形があります。

桜の木でつくられたもので、お土産品として売られていたものです。大切にしています。

作者の方は、この地の小学校の教員の方で、退職後に作られていたとのことですが、もう既に、故人にな

られています。毎年、お正月と舞楽が奉納される4月10日と、なにか祝い事があったときなどに飾って

います。小正月が過ぎたので、きょう、しまうことにしました。

 ことしも4月10日に舞楽が奉納されます。

天津神社舞楽人形について(解説紙より)

この人形は日本三奇祭の一つとして有名な糸魚川のけんかまつりに引き続き奉納される舞楽を型取ったものである。
舞楽は、緑樹うっそうと神々しきところ緑に映える桜の花とけんを競うがごとく優雅典麗な平安の昔を偲ぶ美しい衣装と装束で舞うもので 国宝級の面数個と共に数百年の歴史を有す 古来舞楽の流れには種々あるが糸魚川一の宮の舞楽には一般に知られているものと一の宮独特のものとがある。
毎年四月十日の例祭に奉せられる 次の十二曲を山桜の幼木で象徴化したものである
舞楽は新潟県の無形文化財の指定された。

一  振 鉾
二  安 摩
三  鶏 冠
四  抜 頭
五  破 魔 弓
六  児 納 曽 利 
七  能 抜 頭
八  華 籠
九  大 納 蘇 利 十  太 平 楽
十一 久 宝 楽
十二 陵 王