女性が、いろいろな場面に進出して、力を発揮するようになってきています。

でも・・

 先日、職責として、会議とその後の懇親会に出席しました。そこでは紅一点。

地方では、紅一点という場面は、めづらしいことではありません。もちろん、紅一点でも二点でも出席者

は、全部男性ということからは、前進したということではありましょうが。

 
 ことしは、女性差別撤廃条約が国連総会で採択されて、30年目ということですが

女性の社会的な地位の低さは、なかなか改善されていないというのが、実感です。

もちろん、少しずつ、進んでいることは確かなことですが、政治・経済など、方針決定の場面に、多く

の女性が関与する社会を実現していきたいものですね。

女性自身、女性の地位向上を、意識するしないはともかく、毎日の仕事にとりくんでいくことが、生活の

ため以外にもう少し高い時限で、仕事にとりくむことができるのではないでしょうか。その点男性より

も、幸せなことかもしれません。