皆さま、こんにちは。

 

日曜日はゆったりと児童書・絵本。

大人でも何の躊躇いもなく、児童書・絵本

 

 

表紙にある黄色のお洋服を着た女の子、

コレットが主人公です。

 

コレットの家族は新しい街に引っ越しをして

新しい生活を始めます。

 

コレットは街の子ども達に

何をしてるの?と声を掛けられて、

「ペットが逃げてしまった」と答えます。

 

コレットの話だと、逃げたペットはインコだそうです。

最初に声をかけた男の子達は、

望遠鏡を持っている友達を紹介します。

 

そこからどんなインコなのか確認していきながら、

それだったらとその関連に詳しそうな

お友達が順番に紹介され登場してきます。

 

ちょうど表紙のようなカンジに

友達の数は増えていきます。

 

 

コレットが飼っていたインコは、

家にも入りきれないくらい大きく成長して、

コレットを背中に乗せて世界中を旅したそうですよ!

 

マリーアントワネットという名前の

コレットが飼っていたインコ・・・

 

 

皆さん、お気づきでしょうか。

全くでたらめのお話し。

コレットは動物を飼いたいけど

家族の反対があって飼わせてもらえてません。

 

コレットの話を聞いたその街の友達はみんな、

コレットに対してどのように接するでしょうか。

このお話しの見どころです。

 

 

子ども達の想像力、

子ども達の広い心、

何でもかんでもシロ・クロを付ける必要はないですね。

 

有り得ないものを有り得るものとして考えて見る。

普通では想像が付かないような発想が、

これからの時代には必要なのかも知れませんね。