著書の正式タイトルは、

「天気のヒミツがめちゃくちゃわかる! 気象キャラクター図鑑」

です。m(_ _)m

 

こんにちは。

いやぁ。暑い。

「暑いというから暑いのです。」

しかし、暑いとしか言いようがない。

 

 

かわいらしいイラスト付きで

難しい気象用語を1つずつ解説されています。

本当にわかりやすい。

 

1つ1つの自然現象が起こる原因について、

よくわかります。

 

「くぅ~も~は~ 湧ぁ~きぃ~」

炎天下の甲子園でよく見かける大きな入道雲ですが、

あれが積乱雲であることがよくわかります。

甲子園では暑くてカンカン照りでも

積乱雲の下の地域は強い雨が降っている

ということで、小さな驚きを得ました。

 

中学校の理科の授業でも気象を取り扱ってはいたけど、

ぜんぜん理解できず挫折・・・

でも普段見かける雲や風や雨の

それぞれの特徴を理解して、

代表的な気圧を知っておけば、

四季や身近な気候などの変化については

簡単に説明できるんじゃないかな?

 

まぁ、私が全く無知なだけなのかも知れませんが・・・

 

エルニーニョ現象とラニーニャ現象の

違いもよくわかります。

どちらも赤道に関わりがあるのですが、

その時に赤道周辺で吹く風の強さによって違いが生まれるのだと。

東から西へ吹く風なので、「貿易風」か。

うん。勉強になる。

 

 

それと「つむじ風」って、積乱雲が無くても

気温が上がるなど条件が揃えば発生してしまうものらしく、

パッと発生してパッと消えるんだと。

 

広場でよく発生するらしく、

そういえばよく晴れた日の運動会で

テントが吹き飛ばされるような事故を

ニュースで見ることが多くなったなぁと感じます。

 

自然現象には1つ1つ要因があって、

その概要だけでも掴んでおけば

自身の備え方も変わっていけそうですね。

大変な中にも心の充実を得られそうです。

 

 

今週は全くの畑違いですが

「気象」をテーマといたします。

 

 

さて、問題です。

本日のブログに「暑」と何回出てきたでしょうか?(爆)