皆さま、こんにちわ。

 

大晦日、お忙しいさMAXのことでしょう。

私も31日は、毎年やることが決まっています。

いわばルーティーンでしょうか。

朝から走り回ります!爆  笑

 

 

ヴィッセル必勝祈願として、

「サッカー」をテーマに展開させております。

今週登場する5名の方は、

サッカー界ではとても有名で、成功された方たちばかりです。

しかし、全員がヴィッセルに関わったことで、

苦い経験をされています。ショボーン

 

著書に関しても、表紙が青であるとおり、

ガンバでの10年間の内容が濃く掲載されています。

ヴィッセルでの経験についても触れられていますが、

言葉数は少なく、不平不満を出してはいないものの、

記載内容からは無念さが滲み出ています。

 

何年も前からJリーグを好きな人には

わかっていただけると思いますが、

この方のインタビューなり発言には、

独特の間合いがあります。

決して、捲し立てるような発言はしませんが、

ゆっくりと溜める場面があって、

そこでピリッとした緊張感が生まれてくるんですよ。

 

私が好きなJリーグのキャッチフレーズに

「Jリーグ百年構想」というものがあります。

自分がこの世にいなくなった後も、

ずっと平和に日常的にサッカーがある世界は魅力的です。

 

100周年を迎えて、歴史の教科書が出来た時には、

著者は必ずその教科書に掲載されることでしょう。

1つのクラブを10年率いること自体が偉業です。おねがい

 

 

著者がルーティーンに拘った理由の1つに、

「チームとしての規律」があると思います。

さて、タイトルにある「ルーティーン」についてですが、

皆さまは重視されますか?

それとも細かいことを気にせず、楽にやる方ですか?

 

私は、前者です。

ルーティーンによって、その時の体調をすぐに掴めます。

繰り返していくことで成長過程や進歩を感じることができます。

ただ、ルーティーンに拘りすぎて、

自分自身をきつく縛りすぎているかなと思うことはあります。

実際に、社労士試験当日に

それまでのルーティーンが当てはまらずに、

オロオロとしてしまったことがありました。

 

 

著者があげる監督に必要な3要素として、

「洞察力」「コミュニケーション力」「想像力」に関する記載がありました。

 

最初の2つに関しては、選手の性格や当日の体調を見極めたり、

特定の選手を特別扱いをしないといった、

どの組織においてもトップが持つべき資質といえるでしょう。

 

最後の1つ「想像力」についても、

今の時代の早い変化に対応するためには、

トップが持つべき資質といえます。

 

特にサッカーの場合は、監督はピッチに入れませんし、

試合が途中で何分間も中断することもないですし、

悩んでいる間に、あっという間に局面が変わってしまったりもします。

 

想像力って、現場では大事だと思います。

私は、人間はアドリブってそうそう効かないと思っています。

本番で起こりそうなことをある程度

事前にシュミレーションすることが出来れば、

慌てなくて済みますし、

私自身もそれで何度も助かったことがあります。

 

 

このお方からは、若さの秘訣についてもお聞きしたいですね。

郷ひろみ・明石家さんま・西野朗、

全員64歳・・・ 驚異です。

 

 

 

今年最後のブログ更新となりました。

明日も通常通り更新します。

これまでご覧頂きました全ての方に感謝申し上げます。

 

皆さま、良いお年をお迎えください!爆笑