今週が最終回でしたが、

木村拓哉さん主演で

良い作品でした。

当初、

大手ゼネコンの話かと思っていたのに

逮捕されて刑務所…という展開だった為、

タイトルに騙されたのかと…。

 

最終的に

巨悪に勝てたのかは謎ですけど、

現実的に

このような事故があったら

本当に許せません。

まあ、

ドラマ内の知事が

賀来千香子さん演じる榛名知事だったので、

リアルに

某知事が似たような事を

やらかしていたのかなと

思ったりしましたが…。

 

 

 

とりあえず

良いドラマだったものの、

ドラマの完成度としては

中途半端感があって

物足りなかったですね。

それと

予測不能な展開を描きたかったにしても、

いきなり刑務所からスタートしたのは問題で、

時系列として

まずは橋の建設シーンからスタートした方が

自然だったと思います。

 

個人的に考えていた流れとしては

① 橋の建設~事故~冤罪で逮捕

② 刑務所~脱走

③ 逃走~協力者の力を借りて事故の真実を暴く

④ 裁判~逆転勝訴&黒幕を追い詰めて撃破

⑤ 後日談&フィナーレ

みたいな感じ。

正直、

元となる小説があって、

それをそのまま描いたのではという内容。

序盤から

刑務官が囚人を脱走させたという展開にしても、

無理があったような…。

(ストーリーの設計ミス、丁寧さに欠ける)

 

ていうか、

1クールで描くには

無理があったのではないでしょうか。

1話から最終話まで

言える事としては、

1話1話が

ちょっと軽過ぎでした。