ペットボトル風車を自作してみたのですけど、

伊藤園の「お~いお茶」280mlのペットボトルが

一番強度ありますし、

初心者でも一番作りやすいですね。

基本的に六角柱の形状なので、

6枚羽を作りやすいです。(よく回ります)

一応、

コカコーラの350mlも

六角柱タイプの形状がありますけど、

こちらのメーカーの製品は

柔軟性があるものの、

厚みが薄く

強度は心許ない感じなので、

長期的な耐久性は…何ともいえません。

 

話を戻して、

胴体のカットですが、

下部をカットして軸止めにするよりは

キャップがある上部3分の1くらいをカットした上、

下部の7~8割を羽根にして

上部で作った軸止めをセットするのが

バランスとして良いみたいです。

ちなみに、

羽根を作る際に下まで切り過ぎたり

全部羽根にしてしまうと、

軸止めをはめるスペースが無くなってしまうので ( はまらない )

下部を2割程度、

切らずに残すよう

注意が必要です。

一応、

ギリギリまで羽根にした上で

接着剤を使って固定する方法もありますけど、

エコではないですね。

 

◉く] □□

 

それから、

並行して

同等クラスのペットボトル(四角柱)で

4枚羽タイプも作ってみたのですが、

こちらは風を受けられる面積が狭い為に

暴風レベルが吹かないと回らないみたいです。

 

後、

ネットで見ながら

500mlペットボトルでも作ってみたのですが、

こちらは本体と羽根の重量バランスが難しく、

回りにくいですね。

私のような工作が苦手な人間にとっては

まだまだ勉強が必要。

とはいえ、

最近なかなか見かけない

500mlの六角柱タイプがあれば、

バランス良く作れそうな気もするのですが…。

 

とりあえず、

慣れるまでは280mlのペットボトルで

作るのが一番みたいです。

慣れたら次のステップへ進んで、

500mlでしょうか。

 

世の中には

いろんなペットボトル風車がありますし、

既存のタイプを作るも良し、

今までにない

オリジナルの風車を作ってみるも良し、

モグラ除けだけでなく

庭のオブジェにもなるので、

作ってみると面白いです。

 

参考までに、

風車の核となる棒(支柱)ですが、

クリーニング用のハンガーを

使用する人もいらっしゃいますけど、

ダイソーで売っている洋蘭用の支柱(10本入り)が

適度な強度があり

直径と長さが丁度良いので、

個人的にはこちらをオススメします。