日本と韓国で大きなズレが生じています。
韓国の大統領は南北統一が最重要課題なので、「約束」はどうでもいいようです。
たまに韓国ドラマを見ますが、約束という響きの言葉が頻繁に出てきます。
韓国といえば、Kポップを良く聴きます。昨年末は幕張メッセの「ブラックピンク」、今年は横浜アリーナの「レッドベルベット」、NHKホールと東京国際フォーラムでの「テヨン様」のコンサートに行きました。レッドベルベットは連日、テヨンも2回アリーナ前方のよい席でした。
「ブラックピンク」と「レッドベルベット」は女性グループで、前者では「JISOOジス」後者では「IRENEアイリーン」の大ファンです。
元少女時代のテヨンは楽曲/歌声が最高で、一番のファンです。
コンサート来場客は女性グループについては10歳台後半から20歳台の女性客が90%。自分もなりたいという女性に憧れているような印象。
一方「TAEYEONテヨン」のコンサートは老若男女、年配客も多く、コンサート会場にいても違和感なく楽しめます。
でも韓国は好きになれません。
「約束」といえば中国の香港に対するスタンスも「約束」破りと言えるかもしれません。
中国は1984年の中英共同声明に基づいて、香港に高度な自治を1997年から50年間は認めるという「約束」をしました。
ところが、今年7月1日、中国外交部はその時の「約束」は歴史的な文献に過ぎず、中国の対香港政策に何一つ拘束力を持たないと断言したのです。
そして「約束」を守らないという対応が香港を怒らせたのです。
日本が約束を守らない韓国に毅然とした態度で臨むのは当然と思います。
「約束」を守る守らないという事象が、政治経済情勢、最終的にはマーケット動向に大きく影響することについて書いてみました。