これからの実験の目的の一部を以下に示します。
1号機:実機と同じ動力をもつ模型を製作
・ケーブルをしっかりと掴める車輪の形状
・動力の伝達方法
・arduinoを使用したモーターの制御方法
・部品の到達ルートの確立
・開発環境の改善
2号機:実際に人が搭乗できる機体の製作
・今後の課題を洗い出し
・電気・制御関係の本格的な設計製作
・ブレーキの開発
・協力者の募集
3号機:気球も使用した本格的な準宇宙エレベーター実験
・気球の係留方法
・機体の水平維持や外乱への対策
・実現の可能性を判断
現時点は1号機の基本的な設計は終わり、
部品の一部を機械加工屋さんに見積のメールを
送ったところです。
先は長いですが、毎日確実に進めていきたいと思います。