準宇宙エレベーター研究所

準宇宙エレベーター研究所

格安宇宙旅行「準宇宙エレベーター」の実現に向け、研究を進めています。

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では、次に最新の宇宙旅行を見てみます。


 

現在、私がもっとも最新と思っている宇宙旅行はヴァージン ギャラクティック社によって提供されている「スペース・シップ2」による宇宙旅行です。


 

詳しい宇宙旅行の内容は以下のサイトで確認してください。

http://www.club-t.com/space/main.htm


この宇宙旅行と前回紹介した宇宙旅行との違いは


 

訓練が6か月から3日間になった。

料金が数十億円から約1600万円程度になった。

宇宙滞在時間が数日から4分程度(無重力時間)になった。


 

、②は喜ぶべきことですが、③は・・・ですね。


 

では、次回はこの宇宙旅行を詳しく分析したいと思います。

人類が初めで宇宙に行ったのは、1961412日のことですが、初めて宇宙旅行に行ったのは、結構最近の2001年のことです。

ウィキペディアによると、アメリカの大富豪デニス・チートという方が、ロシアの有人ロケット「ソユーズ」に乗ってISSまで行って、2001428日から56日まで滞在しました。


 

ソユーズで行く宇宙旅行の詳しい内容が載ったサイトがありましたので、紹介します。

http://www.ctn-japan.com/tracon/space/orbital.html


 

少しまとめると、

宇宙飛行士としての適正検査がある。

6か月の訓練が必要。

お値段なんと30億円US$1=\120 換算)


 

これではもう宇宙飛行士になるための特権を買うようなものですね。

前回説明した3つの条件のほとんど満たしていません。

この宇宙旅行は私には関係なさそうです。

 

次はもう少しリーズナブルな宇宙旅行を見てみましょう。

宇宙旅行に行く。


 

これが長い間、私が叶えたいと思っている夢なのですが、宇宙旅行とはどのような旅行を指すのでしょうか。


 

まあ宇宙旅行”ですからあまり難しく考えずに、

海外旅行の行先が宇宙に変わっただけと思えばいいのでしょうか。

そうすると宇宙旅行には以下のようなことが求められると私は考えました。


 

料金は、私たち一般人が「まあ、こんなものだろう」と思う料金であること。


 

安全快適が保障され、十分に宇宙を楽しめること。


 

体の弱い人お年寄りでも気楽に行くことができること。


 

以上3つが私が考えた宇宙旅行で求められることです。

では次に、現在の宇宙旅行が3つの条件を満たしているか、見てみます。