9月10日土曜日


島根県の地元紙


山陰中央新報より転載

させて頂きます




ちょっとした

声かけが命

救う


今日から自殺

予防週間


両県周知


『援助の手


 身近に』


自ら命を絶つ選択をして

しまう人に思いとどまって

もらおうと



山陰両県が自殺予防週間

(10〜16日)に合わせ


あらためて相談窓口の

活用や周囲の人の


ちょっとした声かけの

重要性を呼びかける。


両県の自殺数は近年下げ

止まっており


年配者や高齢者など


年齢層が高いほど

増えている。


啓発や支援員養成に

力を入れ、援助の手が

身近にあることを知って

もらう。


(勝部浩文)


今日から自殺予防週間



厚生労働省によると


2021年の自殺者数は

島根が前年比11人減の


112人


鳥取が同10人増の


88人


となっている。


両県とも00年前後を

ピークにおおむね半減

したが、近年は島根が


100人強


鳥取が


80人前後


で推移し


交通事故の

死者数


21年は島根


10人


鳥取


19人


と比べれば

多い。


人口10万人

当たりの自殺

死亡率も


全国平均

16.4人

対し、島根が


16.6人と高い

状況が続く。


鳥取は15.8人

で下回った。


年代の割合は中年以降が

多く、島根は40、50代が

全体の3割、60.70代と

80歳以上で4割を占めた。


鳥取は40.50代で4割に

達した。


動機はうつ病や身体の病気

といった健康問題が最も

多く、経済・生活問題や



家庭問題が次ぐ。


ただ



不祥も半数近くあった。


自殺に至る経緯は多様で

対策に特効薬はない。


ただ思い詰めた土壇場で

相談窓口への連絡や同僚

からの何げない声かけで


気が和らぎ


思いとどまるケースは

少なくない。


相談機関は既存でも幅広く

備わり、各保健所や市町村の

医療・福祉窓口のほか



各地の社会福祉協議会や

労働局、弁護士会、警察の

相談センター



いのちの電話などがある。


島根県は各保健所を通じ


職場などで相談対応や


声かけに当たる


ゲートキーパー


養成の研修会

も進めている。


島根県障がい福祉課の


木村淳子・自立支援医療

グループリーダーは


悩んだときは気軽に

相談機関を頼ってほしい


周囲の人もちょっとした

変化に気付いてあげる

ことで結果が変わる


と強調した。



以上が掲載された文章です


自分は自死遺族です


ある日突然自死遺族に


なってしまいました


なりたくてなったわけでは


なく息子も生きたかった


に違いない



もういちど


出来るなら


この世に姿を現して



くれたらいいのにな



そんな絶対に叶うこと


などできない事を



最期の悪あがきで



思ってしまう自分がいます



9月の1週間のみ


自殺予防週間とめいうっても


自殺をとめれる


やめれることが出来ますか


声をあげる


あげ続けることで


助かる命があるなら


なぜ


自分達の息子を助ける



事が出来なかったん


だろう


なぜ


あのとき


もっと話を聞いてあげたら



なぜなぜなぜなぜ


この言葉が未だに頭から


離れることはありません


もう仕方ないですね