ぽいぽい捨てられる人だったら、
シンプルライフは、そう難しいことではないのかもしれません。
しかし私は捨てられないのですから、
物を増やさないように、同時に買わない覚悟が必要になりました。
もともとかなり節約も必要になってきた時期だったので、
買わないで済む方法を、ない知恵を一ひねりも二ひねりもしなければなりません。
もともと、日本人は買いすぎます。
コンビニがこんなに流行ったのも、日本だからのようです。
もともとはアメリカが発祥の地であるコンビニですが、
アメリカでは、日本ほど、歩けばすぐコンビニに当たる、というほど
身近にあるものではないようです。
コンビにはもはや、日本に帰化した文化といえるかもしれません。
世の中は、消費の社会から、様々な弊害が生まれ、
リサイクルの概念が少しずつ育っていきました。
しかし最近では、「リサイクルしなければならないものは作らない」
という、根本原因の消去に向けて、社会が変わりつつあります。
そういう世界の流れなのに、
不景気をなんとしてでも脱したい日本は、
「もっともっと買え!」
と、国民の消費を奨励しています。
不思議ですよね。
確かに、消費は景気を上向けるかもしれません。
でも、それはこれからの世界には適応しない考え方なのでは?
使い捨てを奨励しているわけではないのだろうけど、
その流れでは、日本人がエコロジーに目を向けるようになるのは、
ずいぶん先になる気がします。
まあ、私も偉そうなことを言えた立場ではないのですが、
その点にだけは疑問を覚えます。
そんな社会では、
「捨てないために、買わない生活をしよう♪」
なんて発言したら、
「お前は日本の景気が悪くなってもいいのか」
って言われそうだもの。
イイコト言ってるつもりなのに、責められるなんて割に合わない。
さっさと景気がよくなってくれるといいんですがね。