動物の皮が皮革として利用されているのは主に脊椎動物。
肉は食用として
皮は革製品に
脂は洗剤、化粧品へと生まれ変わり
余す所なく使われる。
動物の皮膚を鞣して
「皮革」の「革(かく)」の「革(かわ)」にする。
これがタンニング。
皮を製品にするための革に変化させる
工程のこと。
どんな薬剤を使用するかで
革製品としての用途が決まってくる。
タンニン鞣しとクロム鞣し。
革好きならご存知のこの二大鞣し方。
こちらもまた奥が深い。
この二大鞣し、続きはまたの機会に。