キウイとススキ | 零細農家の独り言

零細農家の独り言

農作業の画像付き記録(日誌)です。
それ以外のことは、零細農民の独り言です。

キウイは霜が降りる前に採りたい。
と言う訳で天気の良い本日採ることにしました。

草があると落としたキウイを探し難いので、先ず足元の草刈りからスタート。
まぁ、今頃の草はさほど伸びてないから楽なもんですがね。

キウイの木は低く横に伸ばしてあるものの、それでも手の届かない高い枝もあって採るのがチョット手間ですね^_^

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今年の収穫は一輪車満載で二杯程度でしたが、小さいのが多かったようです。

大きい年と小さい年、その原因は分かりませんが、普段何も世話をしていない(家庭用)からまぁ仕方ありませんね。

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さて、一輪車に二杯有れば今年も職場の人達に届ける事が出来ます^_^

ところが「追熟」を知らない人が多いので追熟の仕方を都度説明しなければなりません。
柿やブドウと同じ様に、採れば直ぐ食べられると思っている人の多いこと(°_°)

その追熟には一般的に林檎を使いますが、追熟に適した林檎と適さない林檎の有ることも説明しなければなりません。

追熟の方法を知り、自分で追熟させたキウイを食べた皆さんは、殊の外喜んでくれますね。
(ある種、感激するみたいですよ。)


さてさて、次の写真は夕陽の逆光で撮ったススキです。
(光り輝くススキはとても綺麗でしたが、写し方が下手なのでキラキラ感が出ていませぬ、残念)

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我が田舎、休耕田・遊休地・再起不能な荒地が至る所にあって、その再起不能な荒地にススキやセイタカアワダチソウが縄張りを作っています。

この季節、夕方になると彼方此方にキラキラ輝くススキが見られます。

荒地が綺麗に見える瞬間です(^_−)