コンバインの部品調整 | 零細農家の独り言

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台風の影響から小雨が飛んでいる我が田舎。

定休日の本日は屋内作業で、コンバイン、トラクタのエンジンオイルを交換しまして、その後、気になっていたコンバインの部品調整を済ませました。

それは、籾を排出するオーガの回転を一定の位置で止めるスイッチの不調です。

次の写真にあるスイッチが付いていて、スイッチ右側の板バネが押される事で回転停止スイッチが働きます。

ところが、この板バネが微妙に短く、かつ曲げ具合が微妙にマズイ❗️

その為に、回転軸に付いているバネ押さえから板バネが外れること頻繁で、そうなるとオーガが回り過ぎて定位置を超えてから停止します。

その都度戻さなければならない状態が続いていたのです。

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そこで上の写真のように、買い置きのコネクタの一部を切り取って板バネの先に付け足してみました。
要は板バネを少し伸ばして長くし、板バネの曲がり具合を少し変えただけのこと(^_^)

上の部品を本体に取り付けたのが次の写真です。

オーガの回転で板バネが押されてスイッチONとなり、その位置で回転が停止する訳ですね。
(板バネが押される直前)

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こんな簡単な仕組みなのに、どうしてまともなバネを付けておかないのかね。

もしかして、大型コンバイン(高価)になると良い部品を使っているのかな?

ちょうど板バネが押され始めた状態。

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そして、次の写真の位置でスイッチON❗️

バッチリです(^_^)

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はい、お粗末な話題でした。