今回もほぼほぼ愚痴です
認知症の母の本音が結構刺さってしまいました
お目汚しになりますが…良かったら読んでください
私が娘と夫の運転で
朝から出かける予定があった土曜日の事です。
あまり細かい事を早くから伝えると、その事ばかり考えて何度も言うので、
前日に電話でさらっと伝えたのです。
その時は、
あらっ
朝から出かけるのね
◯◯ちゃん（娘っち）もいつも仕事で大変だからたまのお出かけ楽しんできてね
…って言ってくれてたんです。
でも、次の日の朝…
いつも通り📱モーニングコールさながらのおはようからの会話の時に、
昨日の話しはすっかり忘れられていました
えっ今日は来れないの （お出かけ）良いなぁ〜
……大丈夫よひとりで頑張るしかないから…
ひとりで頑張るしかないから……って言ってるけど、気持ちはもう虚ろです。
そして、このひとりで頑張るしかないから…ってのがくせものなんです
兄が仕事に出てるので、ひとりでずっと家に居ないとならないのがホント辛いんです。
でも、デイサービスに行かずにずっと家に居たい…と言っているので一緒に行きたいとも言えません
たとえ一緒に行こうと誘っても…ほぼほぼ断って来ます。
と誘っても…ほぼほぼ断って来ます。 家族で楽しんでいらっしゃい…ってネ
兄は仕事のない平日の朝と夕飯は母と一緒に食べてくれるようになったけど…
昼間はほとんど不在ですから、母は孤独で淋しくて仕方ないんです。
ひとりで家に居たい…とは言っても兄が２階に居てくれると言う前提なんです。
それなのに…ほぼほぼ夕飯前まで次男の家に行ったきり帰って来ないんです。
でも、どんなに昼間母の事をほったらかしていても…夕方帰宅して、
母に夕飯を少しお裾分けして一緒に食べる…それだけで大満足な母なんです。
それまでどんなに愚痴っていても夕飯を一緒に食べる…その瞬間すべてクリアされてしまいます。
とっても母思いの凄い孝行息子になります。
そして、土曜日の朝の我が家のお出かけの話しに戻りますが、
土曜日に朝から夜まで家族で出かけると言った私に
出かけると言った私に 家族で楽しんでいらっしゃい…って言ってくれた母でしたが、
最後にボソっとひと言…
私よりそっちの方が大事なのね…
…と言って📱電話を切りました
そっち…と言ったのは、私が家族と予定してたお出かけの事です。
…家族で出かける事と、母と過ごす事…比べようがないのに
この言葉が私の心に鋭い棘となって刺さってしまいました。
認知症の母ですが、全部がわからなくなってる訳ではないんです。
こう言った時本音がでちゃうんですよね
土日はほとんど私が母と一緒に昼ごはん作って食べて、
更に夕飯の支度して帰る…と言う日々を過ごしてますが…
たまにあるこうした土曜日や日曜日のお出かけさえも母ファーストにせざるを得なくなって行くんですね
まだまだ始まったばかりの認知症の母の在宅介護です。
母との事…気になった事など書き留めておこうと思ってます。
何かアドバイスなどコメントくださると励みになります。よろしくお願いします
