認知症で色々困った事が増えた母ですが、
5つ上のお兄さん(母はあんちゃんと言います)が突然亡くなったと連絡がありました。
直接母に伝えるのはどうかと悩み、同居している兄に相談しようと思い兄に電話📱したけど出ない…
母のスマホ📱に電話して兄に代わって貰おうとしたのですが、
何がどうなっているのか…兄は母のスマホ📱での私との会話を拒否しました
なんなんだ〜まったく
固定電話の留守電に入れても折り返しもなし
(在宅してるのはわかってるのに固定電話にもスマホ📱にも出てくれないのはどうしてなのかなぁ)
仕方ないので、次の日(6/19)母の所へ行って直接話をする事にしました。
母がショックを受けてしまうのを心配したのですが、
意外とたんたんと…
あんちゃん…死んじゃったんだ…
9▲歳だもん…仕方ないよね
…と言って、しばらくボソボソと同じ事を繰り返し言ってました。
お葬式は遠いから行けないよ…
生きてるうちに会いたかったなぁ〜…
…と言いだしたので、
しょーこ叔母さんが娘の運転で連れて行ってくれる…と話したら、
やっぱり行きたかったようで凄い嬉しそうに支度を始めました。
久しく着ることのなかった喪服をだして、
靴やカバンも出し、
黒いストッキング…えっこれタイツじゃない
幾ら車で連れて行って貰うとは言え…タイツは暑いよぉ
(その後探しまくったらしく、膝くらいのハイソックスタイプの黒いストッキングが見つかった様です…)
喪服は上着付きのワンピースだけど…パンツにする
そうしたら短い靴下で済むよね
…と言ったら、
あんちゃんとの最後のお別れだからちゃんとして行きたい
…んだって
しょーこ叔母さんや従姉妹には母の認知症の事は知らせてるのでお任せするしかないです。
無事に最後のお別れをして来れるといいな…
あんちゃんの住んでるのは神奈川県の綾瀬市…
母の家からだと首都高速から行くと混んでなければ2時間もかからない距離です。
でも、何かあって遅れると困るので…朝の5時に出て行くそうです。
早すぎないかい?
御霊前や従姉妹に乗せて行って貰う心付けなども包み…母が忘れないよう紙に書いてきました。
この所認知症が酷くなり、毎日同じ事を何度も電話📱してくる母ですが、
やはり実兄とのお別れは特別なんでしょう…
今日(6/21)はデイサービスに行ってます。
明日朝…無事最後のお別れをして来れるといいな…
母さん頑張って行って来てね
認知症の母と暮らす兄の精神的な辛さもわからなくはないけど…
電話に関してもおかしな対応をする兄の事も含め、この話しはもう少し続きます。
良かったら何かアドバイスなどコメントくださると助かりますm(__)m