週末、南極越冬隊員とオンラインでつながる「南極・昭和基地ツアー」に、名古屋市科学館から参加しました。
とっても暑い日でしたが、オンラインでつながると気持ちが涼しくなったのは私だけでしょうか。
昭和基地は氷点下21度。こちらは38度・・・。雪に覆われた大地を見るだけでヒンヤリです。
さて、小2と小5の息子を連れて行ったのですが、やはりオンラインで見る南極の風景や、南極までの旅の映像はとても印象に残ったようです。
私も昔、「南極物語」で見て以来興味があったのでワクワクしました。
このオンラインで何とかしないと!と強く感じたことは以下のことです。
それは、地球温暖化と海水に含まれるプラスチックの話です。
まず、
「地球温暖化で南極の氷は解けていますか」
との子供からの質問に、
「毎年109ギガトン、琵琶湖4個分の氷が解けている」
とのこと。
海水に含まれるプラスチックについては、
「外国からのゴミは流れてきますか」
の質問で、
「ゴミは漂着していないが、海水を調べるとプラスチックが含まれる」
とのこと。
個人的に何かできることはないかと考えましたが、地球規模なので、全世界で考えないといけないですね。。戦争なんてやっている場合じゃないのに・・・。
他に、「どうやったら南極で仕事ができますか」との質問に
「色々な分野で活躍している人が集まっている。だから、今、自分がやりたいこと、好きなことを深く勉強していってほしい」的なことを述べられていました。
息子に言葉が響いてくれたらいいけどなあ。
私が地球のためにできる最初の一歩は、このツアーで学んだことを一人でも多くの人に知ってもらうことかな~と思ってブログに載せました。
ご家族で話をする機会をもっていただけたらと思います。
トイレ、お風呂に貼ってまーす。
ラクラクと理科と算数の確認ができるようです。やはり毎日目を通さないと。