これは天下一品だ。笑

 

小学生の頃まではまぁまぁ自信があったのに。

 

なんでもやれば出来ると思っていたあの頃。

 

跳び箱なら8段とか9段飛んでクラスでも上位だったし、

なぜかよく学級委員長にもなった。

(ほんとはやりたくなかったけど)

 

作文大会(?)にも出たし、

給食の時間に放送室から

ちょっとした作文を読んだこともある。

(これもまたなんで私が?と思ってたけど)

 

あれ?やれば出来ると思ってた割に、

出来てしまって選ばれたりするのは嫌だったのか?

 

 

もう少し遡ろう。

 

幼稚園の頃は園に行くのを嫌がってよく泣いたと

親から聞いている。

 

その記憶はないのだが、

お友達を作ったりするのは苦手だったような気がする。

 

というのも、小学校に上がってすぐの一年生の時、

「お友達作らなきゃ」

と頑張って自分から話しかけたという記憶がある。

 

なんて健気なんだろうと思う。笑

 

苦手だからこそ「がんばらなきゃ」と。

 

だから基本的性格は

恥ずかしがり屋で内気な人見知りなのである。

 

これがベースにある。

 

そして生真面目な優等生タイプ。

 

それゆえ真面目に頑張ってしまったがために

学級委員長などに選ばれてしまったのだ。

 

基本的性格が内気であるにも関わらず。

 

そう、たぶんベースに

「自分は出来ない」「自分はダメだ」

という自信のなさがあったのだ、幼少の頃から。

 

「出来なくてもいいやー」

「ダメでもいいじゃーん」

と思えなかったのは生真面目さゆえ。

 

たぶんすごく頑張って来たんだと思う。

(我ながら)

 

 

苦手なものは苦手なまま。

 

出来ないことは出来ないまま。

 

今の自分なら当時の自分に

「そのままでいいよ」

「ちゃんとその分得意なことも出来ることもあるから」

と声をかけたい。

 

当時の自分に、というより今の自分にもだ。

 

誰もそんなこと言ってくれないから…

 

と思ったけれど、

そういえばたまにそのようなことを言ってくれる人がいる。

 

そういう時、

その人たちが天使に思える。

 

「それだからいいんじゃない」

「いてくれるだけでいいのよ」

と、なんてありがたい言葉。

 

でもそんなありがたい言葉でさえ、

「いてくれるだけでいいって能力はないってこと?」

と捉えてしまったりして素直に受け取れない。

 

ほんと、自分でもめんどくさい性格だと思う。

 

 

とにかく自信がない。

 

どこまでも自信がない。笑

 

実際仕事でもミスが多い。

 

職場でミスが発覚すると、

すぐにそれは自分がしでかしたんじゃないかと疑う。

 

実際そうであることも多い。

(もちろんそうではないこともある)

 

 

そんなこんなで

私の自信のなさがどこから来るのか探ってみると、

結構幼少の頃からで根深いようだ。

 

それでもそこそこ調子がよければ

それほど病むことなくその波を乗りこなせるのだが、

調子が悪いと波に飲まれてしまうといった具合だ。

 

最近は調子があまりいいとは言えない。

 

それもこれも更年期のせいか?

 

しらんけど。笑