追加の検査の結果と血液検査の結果を持って
部長先生の診察日
旦那さんと一緒に結果を聞きました

そのときの話は・・・
卵巣に腫瘍はあるのは確かで
ただ・・卵巣は切って細胞を検査しないと
良性か悪性かはわからない
なので・・開腹手術は避けられないとのことでした
悪性の可能性はと問うと・・・
五分五分という返事でしたが
そのとき・・・画像を診ていただけで
血液検査の結果についての言及がなかったので
確認してもらうと・・・
やっぱり腫瘍マーカーはすべて正常値でした
腫瘍マーカーが正常なのであれば・・・良性なのでは?
先生の答えは・・・
それでも五分五分です
腫瘍マーカーが正常値でも
悪性ではないという証明にはならず
腫瘍マーカーが異常値だったら・・・
どこかに確かに癌があるという証明になるだけ
みたいなことでした

そして・・・手術日を決めました
一番早くて・・・8月27日ということで・・・
その日に決めました

早いほうがいいと思ったのですが
後で考えると・・・
9月のはじめにすればよかったと思います
なぜならば・・・高額医療の補助がりますが
8月と9月にまたがってしまったので・・・
特に手術後の9月は
病室で寝ているだけなので高額にはならず
9月分は全額負担になりましたから


がん保険は若かりし頃・・・
旦那さんの保険の家族保障みたいな
簡単なものしか入っていなかったので
ちょっと後悔しました
それでも・・・明細書をみたら・・・
すごい金額でしたので・・・
健康保険制度ってありがたいなと初めて思いました

そんなこんなで・・
腫瘍マーカーが正常値だったので
良性かも・・・みたいな淡い期待のもと
わりと呑気に手術までのひと月を過ごしていました