お久しぶりです
少し前に書いた金運の記事について、「お札のラッキーナンバーがやってきたけど、特に変化がなかった」とコメントを下さった方がいらっしゃいまして、息子と二人して、どうしたものかなぁと思っておりました。きちんと毎回説明してないのですが、金運はあくまでも運の流れがやって来たということで、それを溜めておく器を自分で用意しておかないと、そのまま流れて行ってしまうモノなんですよね その流れを上手く掴むには、現実的に自分が働きかけをしないといけなかったりするのですよね
宝くじが当たったりしたら、それこそラッキーなのですが 実際は、自分で頑張るという行動が必須なんですねぇ・・・。以前に少し触れたかも知れませんが、こちらはまた別の機会に。
さて、以前から少しずつではありますが、風水を勉強しております(黄色いものを西に・・・・とか言うのではなく、統計学の一部としてです。実生活で役に立つかどうかは、また別の機会に)。
ご存知の方もいらっしゃるとは思うのですが、風水と一言で言っても流派も様々ありまして、気学や日本の建築学とは少し異なる部分もあるのです(と言うことは共通点もあるのです)。
そして、様々な方から同じように教えていただくことが、こちらの古い中国の格言です 私も息子も古人の言うことは本当にもっともな事が多いなと思っております内容なのですよ ご紹介してみますね。
1に命
生命ではなくて、四柱推命で言う命式のことです。既に生まれてしまったら誕生日は変えられませんね。
2に運
四柱推命で言う大運や流年運。命式に影響します。(気になったら調べてみてくださいね。やはり、これも変えられません
よね。)
3に風水
住んでいる場所や仕事をする場所の風水のことです。(風水の考え方はまずは、先祖が眠るお墓の事があるのです。
どちらかと言ったら、お墓の方が大切だったりします。)この3番目は、風水の先生が力説したいところだと思います
4に功徳
善い行い(陰徳)をしていく事。
5に読書
本当に読書でも良いとは思いますが、努力して勉強したことは役に立ちますよ。という事のようです。
ここまでは、どこかで目にしたことのある方も多いと思いますが、まだ先があるのです
6に名前
姓名判断ってご存知でしょうか?著名な先生になると名前をつける時には、画数だけでなく、音や五行なども含み、
命式の足りない部分をここで補うくらい大切なのだとか。名前が持つ影響力は大きいそうです
私に色々と教えてくださる、姓名判断をされる方は「赤ちゃんの名付けは、一生の責任がかかってくる。」と
おっしゃっていました。(この方のクライアントさんは、政財界など名前を聞くとご存知の方が多いです。)
7に相
人相、手相など、自身の心構えで変えられるもののようですよ
8に敬神
神を敬う事。そういう気持ちがある人の方が道徳心が高いようです。
9に貴人
家柄・身分の良い人。有力者です。というと、賛否両論ありそうですが、さらに人格者である人という事も含みます。
チャンスはそういう人から巡ってくることが多いことからのようですよ。
10に養生
身体の健康であるための、食事療法、気功や太極拳、ヨガなどの運動など。
11に擇業と擇偶
自分に適した仕事に就いているか?と、よき配偶者を得ているか?
12に趨吉避凶
凶を避けて、吉に趨く事。また、そのようにするための知恵(これは勉強が必要ですが)が必要だということ。
できることなら、そうしたいですよね。
13に苦に逢うとも怨まず
酷い仕打ちを受けたとしても、恨みの念を断ち切り、連鎖させないようにしましょう。ということだそうです。
14に善悪に固執せず
自分が善だと思っていても、他人にとっては悪であるという場合もありますよね。片方に固執していると、別の側面が見えなく
なることも多々あるので、偏りすぎないようにバランスが取れていることが良いという事のようです。
15に栄光は因縁から
チャンスは、人からやってくるものが殆どである。(考えてみたらそうですよね。)
正しい人間関係を持つ事が、栄光に至るための方法だそうです。
常に正しい行いは難しいかも知れませんが、間違っても恨まれるような事はしない方が、悪い因縁を作らないですよね。
ここまでの間に気付かれた方も多いかと思いますが、すでに変えられない部分を除くと常識的にバランス良くが大切なのですね
風水術だけ施しても、運が上がるかと言ったらそうでは無いのですよね。残念ですが
全てバランス良く、人としての行動も正しく。
一つ一つは、また改めて