息子「久しぶりに、大きな神社に行きたいよ〜」
という息子のリクエストで、伺いましたのは北海道神宮です
北海道を代表する神社さんですね。知っているのは、それだけ。我が家で、寺社へ伺う時には、ピンと来てと言う事が多いので、ほぼ下調べ無くが殆どです。(神様に失礼だとは思いますが、それで息子が本当に感じ取っているのかを試したりもしているのです。)
何度か札幌には訪れていたのですが、親子共々、参拝するのは初めてです。
円山公園の敷地内にあるんですねぇ。雪に覆われておりますが、新緑の季節には気持ちよく1日過ごせそうですよ
こちらへは、中国の方も沢山いらっしゃっていましたよ最近、スキーが流行っていて雪質や設備が良い北海道を旅先に選ぶ人が多いのだとか・・・ついでに札幌で観光ということなのでしょうね
敷地に入った時に私が感じた感覚ですが、明治神宮に気が似ているなぁと 木が多く、自然いっぱいの公園に囲まれているからなどと思いながら歩いていると、途中で木の上から、雪がパラパラと どうやら、参拝前に浄化してくださったような(と息子と納得)。
御手水は、真冬なのにちゃんと使えましたよ(寒いと水が凍るので、御手水が使えない神社さんも多いですものね。)
本殿の前に到着すると、ドーンと太鼓の音が ご祈祷の時間のようです
21日参りをするようになってから、本当にタイムリーにご祈祷の時間に間に合うことが多いですよ
ありがたく思います
御祭神を確認しましたら、明治天皇もいらっしゃいましたよ(息子が言うように、自分で感じる事って、結構出来るもののようですよ) さらによく見てみましたら、菊の御紋がありまして、社殿の作りなども明治神宮に似ています。
息子「僕ね、最近は神社とかで神様の願いみたなモノをドンっと受け取って感じるようになって来たんだよ。お話出来る神様とかは、元々実在する人だったから、お話出来るのかも知れないね。もしかしたら、格が高い幽霊みたいなモノなのかも知れないよ。」
で、やはりこちらは北海道一宮というお社だけあり、
息子「やっぱり、北海道に住む人たちの平和だったり幸せだったりとかなんだよね。」
との事。このところ、神仏との会話の内容を教えてくれなくなったのも、自分が教えたことによって、それを知った人たちが、そのお社で感じ取れる感覚が鈍くなるのが嫌だったようです
息子「神様って、多分、その人が理解しやすいような姿で視えるんだよ。それにコンタクト出来る神様も、同じ神社で違ってくるはず。」
との事ですよ。
私も、寺社で、ふと頭に浮かんだ言葉が正しいのかどうかをしばらく検証してみておりますので、また別の機会にお知らせいたしますね。
さてさて、おまけです
私も息子も、寺社のお茶どころは、大好物なのです お嫌いな方は少ないのだとは思いますが
北海道神宮の敷地内のお茶どころ、実際にはお菓子を購入して、お茶はサービスなんですけどね
六花亭が運営していらっしゃいますよ 北海道神宮限定の判官さまと言う焼餅が、大変美味でございます
ガイドブックとかにも掲載されているのでしょうか列を成しておりますが、ぜひご賞味あれ
息子などは、「いくつでも食べられるから、もう一つ食べたいよ〜」と、先ほどまで寒いから早く帰ろうと言っていたのにも関わらず、駄々をこねたくらいの美味しさです
お参りと判官さまを食しに、また伺いたいです自然に囲まれた素敵な北海道神宮でした