実母の認知症 14
さて、母の手首骨折の手術のための入院は5日間でした。
足なら動けないのでもう少し入院してもらいますが、
手なら歩けるので退院してくださいと、、、、
で、5日ぶりに病院に向かった
母は病室で「? あら~レイレイちゃんどうしたの?」と
こんな感じ、、、
私「これから退院するので迎えに来たよ~」
母「あ~~そうやったの~~知らんかったわあ~」
特に傷口を痛そうにするわけでもなく元気なご様子。
しかし、手は固定され三角巾でつってるので、生活にはかなり不便なので
引き続き私の家に連れて帰りよくなるまで養生してもらうことになる。
下着の上げ下ろしがやはり不自由なので
夜は母の横に布団を敷いて一緒に寝る。
私が寝ようとすると母はいつも
「レイレイちゃん、寒くない?そんなところで寝て風邪ひかない?」
と、いつも聞いてくれる。
認知症があっても
そこはいつも気遣ってくれる
ありがとう~心配してくれて。私は大丈夫よ!
そんな会話を毎日して眠りにつく私たち親子。