飛躍の「午年」になりますように!  

2014-01-12
 

こんにちは


寒さ厳しい毎日が続いていますが

皆様、お元気でいらっしゃいますか?

 

飛躍の「午年」が始まりましたね!

 

先日、今年初めてのサークルがありました。

皆さんそれぞれ、お部屋に入って新年のご挨拶。

 

そしてお顔を上げた途端おっしゃるのが

「先生、ごめんなさい!全然練習していないんです。」

「いえいえ、こうしていらしてくださることが一番ですから!」

お互い、本音の本音。心からの声です。

 

今年の抱負を伺いました。

やはり皆さん「元気に通うこと!」でした。

 

そんなお話のなか、Kさんが

 

「どうしたらこのサークルをもっと

多くの方々に知っていただけるかしら?

 

お友達を誘っても「ピアノ」と言っただけで

敷居が高いと思われるんですよ。

 

一度こちらに来てもらえば、

そんなことはないってわかるんですけどね。

こんなに楽しいのに。」

 

Sさん「本当にそうですよ。

先生、今度はいつ広報に載せられますか?」

 

Hさん「やっぱり時期もあると思うんです。

春先とか、何か始めたいと思う時期がいいですよね。」

 

と、メンバーさん同士でお話しが止まりません。

 

ご心配をおかけしていることに対して

申し訳ないという気持ちと同時に

その一言一言がありがたくて心に染みました。

 

皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。



サークル前に個人レッスン!

2014-02-14
 

東京は、先週末に続き今日も雪が積もっています。

皆さま、お変わりございませんでしょうか?

 

昨日は、自由が丘住区センターで

3週間ぶりのサークルでした。

 

昨年の秋、体験にいらしたKさん。

終わってから、あまり感想もなく静かにお帰りになりました。

「入ってくださるかしら・・・」

 

体験会から2週間後のサークル前日

Kさんからお電話があり「やっぱり、今回は・・・」と、

お断りのお返事でした。

 

Kさんは以前、70代の先生にピアノを習っていたそうですが

2年前にその先生が急逝し、それからは、お一人でバイエル下巻を

練習されていたそうです。

 

でも、やはりご自分だけでは限界があり

ピアノの先生をずっと探していたそうです。

 

そんな時、サークルを知り、「ピアノを教えてもらえる?」

と体験に来てみたものの

思っていたレッスンとは違っていたのです。

 

そのような場面に遭遇した場合

ピアノ講師であれば、自宅での個人レッスンにお誘いするのでしょう。

 

もちろん、私もそうしたい気持ちはやまやまでした。

 

ただ私は、もともとピアノ講師ではなかったので

13年前に引っ越した際、ピアノを2階の廊下脇に置いてしまい

とても人様をお呼びできる状態にはなっていないのです。

 

でもせっかく「またピアノを習いたい!」という強い想いで

体験にいらしてくださったKさん。

 

そのお気持ちになんとかお応えしたくて

10時半から始まるサークルの前

つまり皆さんが集まる前の9時半から

個人レッスンをさせて頂けないか聞いてみました。

(住区センターのお部屋は、午前中9時から12時まで利用できるので!)

 

Kさんはとても喜んでくださり

「よろしいのですか?どうぞ宜しくお願いします!」と即答。

 

それ以来、毎回、電車やバスでいらしてくださっています。

 

昨日も

「ご縁なんですね~。私ね、ここに来るようになってから

楽しみができて、本当に嬉しいんですよ。」

としみじみおっしゃるKさん。

 

そんな言葉をかけて頂けるなんて・・・

数年前の自分を思い出すと、夢のようです。

 

Kさんとの個人レッスンが終わると

サークルの方々が次々に「おはようございます!」

と笑顔で入ってこられます。

 

またそこから和気あいあいとした時間がスタートしています♪