サークルと体験会でした。
2013-05-09
本日、地元の住区センターで、
13 時30分からサークル、14 時30分から体験会を予定していましたが、
体験会はお一人もいらっしゃいませんでした。
サークルは、先日の体験会で入会されたKさんとの個人レッスン。
キーボードを抱えていらしたので聞いてみたら、
体験会後すぐに購入されたとのこと!
そのお気持ちが嬉しくて、胸がいっぱいになりました。
Kさんは「第九」を左手のさまざまなアレンジに挑戦しながら
「先生、こうやって指を動かすことが脳の活性化になるのですよね。」と、
私以上に「脳の活性化」を意識されているご様子。
実はサークルが始まる前に
なぜ今回のチラシが「脳の活性化」を前面に押し出すことになったのか
その経緯についてお話ししたのです。
その影響が大きかったかもしれません・・・
1 時間の楽しいサークルが終わり、
Kさんがお帰りになりました。
体験会の時間になってもどなたも現れず
一人淋しくキーボードの練習をしていました。
「遠き山に日は落ちて」を弾いていたら
ますます淋しくなってきました。(痛恨の選曲ミス)
帰り道、約1メートル30センチのキーボードケースを
縦に背負っていると結構目立ちます。
スカートにヒール姿なのに、かなりミスマッチ。
でも、もし途中で「あらっ菊地さん、その格好どうしたの?」と
知り合いに声をかけられたら、すかさずチラシを出して
「私ね、こんなサークルを始めたのよ!」と
宣伝しょうと思いながら歩いていました。
「今日は誰にも会わないわ。」と思っていたら
前方に小学校の先生が!
子どもたちがお世話になった年配男性のS先生。
「先生、こんにちは!」
「あれっ菊地さん。キーボード?習ってるの?」
すかさずチラシを出して
「こんなこと始めたんですけど、なかなか人が集まらなくて・・・」
「あっそうなの?じゃー学校に貼っとこうか?」
「わぁありがとうございます。お願いします!」と
言ったものの、小学校に貼ってもらう・・・?
いえいえ、人の出入りの多い小学校!
小学生が、おじいちゃんやおばあちゃんに伝えてくれるかもしれません。
保護者会で大人の目に留まるかもしれません。
可能性はどんどん広げないと!
次回の体験会には、Kさんのお友達が参加してくださるそうです。
今からとても楽しみです。
次回も頑張ります!