①の続きです。
家は
母親は夕方から夜10時まで
働いていて
お寿司をお店の方が持たせてくれるんです。毎日毎日。
それがまた過食の引き金で
食べ出したからには
他にも食べないと吐けないから
夕方終わった食べ吐きでやっと苦しみから
抜けれたのに
また1からやり直し。
部屋で食べ吐きしてました。
トイレが詰まるから。
ゴミにだしてた。
兄弟は夜.毎晩11時位に帰ってきて
家にいた事ほとんどない
だから
パパと2人で過ごすんだけど
母親が夕方から働くのが嫌で
お酒飲んでずっと飲んで
はぁ っていつも
ため息ついてる後ろ姿しか思い出さないな。
パパは母に働いて欲しくない考えだったから。
それで兄弟は夜遊びしても
怒られないんだよね。
私は9時くらいならギリギリ大丈夫だったけど
病気になってからは
家にずっといたからいいんだけど。
小さい時から
不仲な両親だったから
みんなで夕飯とか小さい時かは
ほとんどない。
だから私は今も
弟とご飯を一緒に食べない
それが普通と思ってるし
でも家族アニメとかみると
みんなで食べてるよね
だからそれが普通なんだろうな。
弟も一緒にたべるの嫌がるし
私も嫌。
でもアニメ見ると
いいなって思う矛盾が
そんな感じでずっと毎日高校生活を
過ごしていましたが
栄養士になろうと
進学先がきまりました。
やっと家から出れる
食べ吐も後ろめたさがなく出来る
と思ったし
パパはいつも
私の彼氏いるとき怒るから
もう途中で
高校生活の恋愛とかは捨てて
今は勉強して
短大で自由になりたいって
思ってすごした。
やだった。すごく家がやだった。
短大へ入学して
食べ吐きは相変わらず
だけど数は減った。
１日一回だけ。
友達とたくさん遊んだ
すごく楽しかった
女子しかほとんどいないから
2年間彼氏出来なかった
勉強も毎日6時まで学校で
帰ればレポートの宿題がでて
すごく勉強が大変だった。
家のこともしなきゃならないし。
親のありがたみが
わかったころかな。
それで卒業で
荷物をまとめにパパが
洗濯機を運んでくれたんだけど
その時の後ろ姿がわすれられないんだ。
あーパパも年とったな、って。
顔は友達とかに
ヤクザみたいにこえーな
とかゆわれるほど
怖いし
でも本当は優しいんだよ。
私が気づかなかった。
バカだよね。
でもあの後ろ姿を見てからは
親孝行しないといけないと思うように
なった。
実家に帰って
食べ吐きはまだ終わらない
また
そんな生活をして
仕事しながらまた同じ。繰り返し。
彼氏ができた。
パパうるさいから
内緒で付き合ってねって最初から
話した。
それから
2年後くらいかな。
ぱぱに
彼氏を、紹介した
キャバクラで働いたり
友達と毎日コンパニオンして
その後キャバで働いて
帰る
彼氏と旅行に行くからって
好き放題。
それをパパが
怒らずあのうるさい人が
許してた。
彼氏もキャバ嫌がったけど
許してくれた
みんなが許してくれた
それから吐き部屋を掃除して
フローリング変えたりして
その日から
パッタリしなくなった。
本当にくるしい7年だった。
再発も100%ない。これから先。
だって
満足したから全てに。
好きなだけ食べれたし
美味しいと思ったし
痩せたし
痩せてもいいこと無いのわかったし
いろいろな経験も許してくれた。
だから満足した。
食べ物に興味がなくなってしまったけど
おなかさえいっぱいになれば
なんでもいいってなったけど
私は人は見た目じゃ無い
人は中身とか私の事を必要としてくれる人が
いることの方が価値が
あるとわかったから。
吐き出すのをやめたい人
本当に難しいよね
後悔したり親に申し訳なかったりで
精神的にもつらいよね。
今日はやめよう頑張ろう吐かない！って
思うのにしちゃうよね。
でも生きてるから食べるのは当たり前で
普通のこと。
だから食べない、食べるの
白か黒とかにしないで
まずは
これは食べても太らない
大丈夫って安心できるものから食べて
そしたら吐かなくても太らないでしょ？
食べたからってすぐに太るわけじゃ無い
頭で納得できれば
近道なのかも。
まずは吐かないこと！
それには
太らない自分が安心できる食べ物から
はじめてみてはどうかな。
だんだん太らない事がわかってきたら
また食べれるものも
増えるし
体重計の数字に騙されないで。
水分量でも1キロとか平気で変わるし
生理前だって体重多くなるし
太らないから。
普通の食事してれば
太らない。
安心することができたら
大丈夫大丈夫って
自分にいい聞かせてあげて
もし失敗したって
明日があるし。
パッタリやめちゃえれば
1番いいんだけどね。
私は意外に単純。
部屋綺麗に可愛くなったから
ゲーしたら
台無しだからやめる！だったからね。