実は、去年の9月に抗がん剤が終わって以降、ずっとレパミピド(ムコスタ)を、飲み続けています。
もういいかな〜と思ってやめると、軽い吐き気がするんですよねぇ・・
で、また胃薬を飲む・・という繰り返し。
それを前回の婦人科の診察の時に言ってみたら、先生は首をかしげておられたので、今度は潰瘍性大腸炎の薬をもらいに、消化器外科の診察に行った時に、先生に尋ねてみました。
すると、『症状が続くときが検査をする時』と言われて、有無を言わさず、胃カメラを受けることになっちゃいました。(笑)
実は、胃は丈夫な私は、今まで胃カメラをやったことがありません。
『口からにしますか?鼻からにしますか?』と聞かれて、そんなつもりしていませんでしたから、よくわからずに『口からお願いします』と言っちゃったけど、それって間違いだったかな
鼻の穴は小さい方だし、鼻の奥は狭いと考えたので、口からにしちゃったけど・・
後から間違っていたかも?と思ったけれど、時はすでに遅し。(笑)
まあしゃーないので、受けてきましたよ。
朝からは絶食で、お水も少量のみ可。
これが辛いのよね・・
検査は、胃に空気を送られるときなど、どうしてもおぇってなるし、なかなか辛かったです。
先生は『がんばっておられますよ〜』って言ってくれるけど、『もう限界!早く終わってくれ〜〜』と、ずっと思っていました。(笑)
でも看護師さんがやさしくて、背中をさすってくれるし、その点ではありがたかったです。
でも帰ってからがねぇ・・
喉の麻酔のせいなのか、胃の泡を消す薬のせいなのか・・
よくわかりませんが、喉がイガイガ、クシャクシャして、しょっちゅう咳き込み、ほんと苦しくて・・
旦那は病院に電話しぃって言うけれど、電話したところで、数日は様子をみるだけだと思うし・・
飲み込むと喉も痛いし、取りあえず消炎剤(トラネキサム酸)を飲んでおきました。
今日は検査から2日後になりますが、だいぶマシになってきています。
検査の後、主治医の先生から説明がありました。
がんや胃潰瘍はなく、活動性の胃炎(疑い)と、食道裂孔ヘルニアだそうです。
この食道裂孔ヘルニアってのがよくわからないで、家で調べたんですが。
胃の一部が食道に飛び出していて、原因は、加齢、肥満、頻繁な咳などだそう。
あらまぁ(笑)
でも症状がない場合は、特に治療は必要ないようです。
後、小さなポリープがあったということで、念のためその生検と、ピロリ菌の検査もしてくれました。
結果はまた、後日聞きに行きます。
まあ大丈夫だと、自分では思っていますが。
自分での感じでは、抗がん剤の副作用が長引いているんだと思います。
抗がん剤後の軽い吐き気と、同じような感じなので。
足のしびれもまだひどいですし・・
そうそう・・・
髪の毛はだいぶ伸びてきて、『オバタリアン』から『モンチッチ』に昇格しました(旦那曰く)
うちの畑のところの用水路に
カルガモの親子がいたそうです。
撮影しておいてくれました。
必死でついて行く子どもちゃんがかわいいね