今回の青森帰省は、常磐線が倒木の撤去のため2時間遅れた関係で、仙台に1泊して翌日の始発で帰ることになり、





帰りは帰りで翌日の仕事が早いため、いつもより1本早い常磐線特急ひたち号に乗るため、青森を12時過ぎには経たねばならず、





青森滞在は約50時間という短さだった。その代わり来月はながーく休みを取る予定、でも仕事道具一式を持ってくるから、相方のいない日中は仕事してるんだべなあ。





仙台まで行く新幹線が新青森始発ってのは、車内が空いててすこぶる良い。しかし帰ってから車で買い物へ行くかもしれないから飲むわけにはいかず、とりあえず寝る。




…と思ったものの眠れず、もう一度水戸から新青森へ行く旅程を考えることにした。つまり、今回みたいにトラブルで接続できない場合はどうなるのか、ってことだ。



水戸から新青森へ行くには、①常磐線で上野に出て東北新幹線に乗り換える方法、②常磐線で仙台に出て東北新幹線に乗り換える方法、と2つある。



この他は現実的じゃないから考えないことにして、18時出発とすれば①は20030円で5時間9分、②は17380円で5時間28分、そしてどちらも東北新幹線の最終なので、到着時刻は同じだ。





そうなると快適さは①が上だけど、コスパで②を選んでるのは正しい気がする。今回は仙台で東北新幹線に接続できない事態になったが、新幹線が在来線の遅れを理由に発車を遅らせることはないそうだ。





基本は後続の新幹線に振り替えになるそうで、今回は最終に乗れなかったから、後発にあたる翌日の始発に振り替えになったってことか。



そしてトクだ値で安くチケットを取ってたんで、自分でえきねっとで取り直すと正規料金になるわけだから、勝手にやらず車掌さんに確認ってのがベストだろう。





宿泊に関しては調べても書いてないけど、たぶん現地の駅の判断ってことになるんだべな。代行輸送依頼書ってのもあるそうで、でも仙台から青森までタクシーだと14万、5人乗り合いでも3万ならホテルの方が安いってことか。





てなうちに仙台に着いたのだが、翌日の早い時間に用事がないなら、JRに甘えて②を使い続けるのがベストのようだ。



でも乗継時間は14分だから、12分とかビミョーに遅れて乗れなかった場合は、新幹線は翌日に振り替えになり、宿泊は自分で手配になるんだろう。そのときは待合室のベンチに寝かせてもらえるように交渉すっぺ。





そして仙台から水戸までは3時間半、仕事してたら睡魔が襲ってくるに違いない。寝過ごしても品川までは行かんよ、絶対、たぶん。





思い出の運転見合わせ2時間停車した原ノ町駅まで来たので、あとは約1時間寝れば着くと思ってたものの、





目が冴えちゃってそのまま水戸に到着。案の定暑くて暑くて、帰ってから買い物には行かなそうなので、今日の分の食料を買って帰ってきた。





家に着いたらパンツまでグッショリで、やっぱり暑さのレベルが違うわ。あとは明日の準備をしてから、メシ食ってとっとと寝るベシ。