わざわざ青森から茨城に来た相方の目的の一つは御岩神社参拝であり、それも山頂にある奥宮まで行く予定なので、早めに到着したものの、

 

 

 

 

オレの「早い」というのは登山者にとっては「遅い」のようで、既に近くの駐車場は満車になっていた。まあ仕方ない、うちらは素人だし、のんびり行くことにすっぺ。

 

 

 

 

愛こそすべて、手に手を取って山頂を目指すベシ。

 

 

 

 

でも野生イノシシはカンベンだわな、会わないことを祈る。

 

 

 

 

ご由緒と地図、今回はてっぺんまで目指すわけだ。

 

 

 

 

楼門、

 

 

 

 

その脇には残雪、山頂は寒いんだべが、

 

 

 

 

楼門の内側の絵は大洗の神磯なのかなあ、教えて欲しい。

 

 

 

 

個人的に萌えるスギゴケ、

 

 

 

 

前回来たとき写真を取ったら、相方の足が消えていた天然の手水舎、あれはいったい何だったんだ。

 

 

 

 

そして、もう少し登ったところにある手水舎が一つ増えていた。参拝客が増えているんだろうか、さすがです。

 

 

 

 

拝殿、こちらで今回の登山の無事を祈る。登山と言ってもそんなハードじゃないんだけど、いかんせん運動不足な中年男女だからさ。

 

 

 

 

覚悟を決めて、行きは表参道で、帰りは裏参道を通ろう。

 

 

 

 

さっそく龍がいた、

 

 

 

 

前回オレが登ったときは無かった看板、ここで地層が変わるらしい。

 

 

 

 

少しエモいやヤツ。

 

 

 

 

ビックリしたのは相方の足腰が強くなってることで、ちょっと前から始めたフラの効果が出始めたと思われる。

 

 

 

 

そんなんしてるううちに賀毗禮神宮に到着した。前回オレが一人で登ったときは、大腿二頭筋に乳酸が溜まってたのに、今回は楽しく楽勝で登ることができたさ。

 

 

 

 

相方に「きつかったら戻ろう」なんて言ってたのがウソみたいやん、でもまだ先に行けるのが嬉しい、相方の体力も向上してるらしい。

 

 

 

 

前回オレが苦戦した木の根ゾーンを軽快に攻略する相方、たしかに立速日男命に引っ張らてるのかもしれん。

 

 

 

 

霜柱、水の膨張率。

 

 

 

 

いつもなら「疲れた」とか言うのに、フラで鍛えた相方の体力と筋力が、これほどまで鍛えられていたとは知らんかった。

 

 

 

 

全然普通に賀毘礼之高峯まで登れた。

 

 

 

 

奥宮、ここに光の柱が立ったらしい。

 

 

 

 

山頂のさらに上を目指す相方、愛してる。

 

 

 

 

現地の方と話をしたら、テレビに出たらトレッキングする人がやたら増えたのはともかく、これまでいけたところが行けなくなったんだそうだ。

 

 

 

 

ここは観光地じゃないからさ、大事に守ってあげるのがイイんでないかい。極少人数で歩いて観察だけなら問題ないと思うんだけど、

 

 

 

 

なんやパワーがハンパないうちに下山、無事でよかったぜ。

 

 

 

 

他にもイロイロあったんだけど、御岩神社のあるこの場所は聖地だと思われる。また登りに来るベシ、オレの体力低下を測ってくれ。