明日からのイベントに備えて京都へ前乗りすることになり、いつもの仕事が終わってからコロコロを引っ張って水戸駅へ。段々面倒になってきた、車で行きたい、無理だろ。





常磐線特急ときわ号で東京駅、東海道新幹線に乗り換えて京都までという約4時間の旅だ。そういえば先週は片道6時間かけて青森往復したような、オレの人生移動だらけ。




とりあえずビールで仕事スイッチをオフにして、、、問題は向こうに着いてから仕事以外の部分をどうするかってことで、つまり明日の夜の数時間をどう過ごすかだ。

京都に住んだことのある人からは「烏丸で降りたら左へ行けば京都らしい景色がある」とは聞いたものの、あとは完全にノープランだ。体調はまだ70点だけど、聞いた以上は行かねばなるまい。




そんなんで久しぶりに東京に来たら人がやたら多く、東海道新幹線のホームにもやたら人がいる。そして京都で降りるのは初めてなので楽しみである。




向こうのホテルに着くのが22時頃なので晩メシは駅弁にして、これまた久しぶりに崎陽軒のシウマイ弁当にした。




いつもながらの完璧な布陣。ところで、よく話題になるのは「初手をどこからいくか」ということだが、




「はてどうしよう」と、シウマイをセットしながら考えるわけだけど、




今回は左下のご飯に昆布オンだった。なんでだろう、酒もあるからオカズを温存したいという思考だろうか。

 



あとは思うがままにオカズとご飯を平らげていくが、終盤に差し掛かると「ラストに何を食べるか」という次なる課題が発生する。




一度アンズへいきかけたものの、容器に残った醤油を吸わせたカマボコであった。お腹満足、まだ京都まで遠いなあ、寝過ごしたら新大阪まで行っちゃうから人でも観察すっぺ。




オレがこんな定番の飲みをしてるとき、隣の奥のオジサンは焼鳥に氷結レモン、その手前のオジサンはわざわざクラッシュアイスが入ったプラカップまで持ってきての氷結レモン、車内飲みにはみなさんお考えがあるみたい。




プラカップに注いだら飲み口が広いからペースが上がって500缶じゃ足らんだろ、なんて思ってたら9%の缶チューハイ500缶が登場、さらにもう1本も、抜かりナシ、アルコール度数をジョジョに上げていくあたり、ただ者ではないと思われる。





そんなんしてるうち名古屋を過ぎて京都に到着、上手い具合に雨の切れ間なので、コンビニに寄りつつ濡れずにホテルまで到着できた。




疲れたわあ、でも京都の空気を吸うのは30年以上ぶりだろうか、そっちの感慨の方が強いかも。




調べたら明日は7時30分に出発しなきゃならんらしく、てことは6時30分には朝食だべな。仕事だから仕方ないけど、疲れてる上に朝が弱いオレには早すぎる、少し飲んでとっとと寝るに限るワイ。