休みだから家にばかりいても仕方ないんだけど、特に出かける理由もナシ、こういう時は唯一の趣味である徘徊に限る、金がかからないし脂肪は減るしで一番良い。
ついでに入ってる生命保険のプランで、運動すればポイントが貯まるシステムがあり、2日くらい一生懸命歩けば、些少ながらポイントを寄付に使えるのだ。
これまでの人生、ロクなことをしてこなかったから、少しは他人様のお役に立つベシ。てことで、昨日に引き続き弘道館の梅園へ。
もうかわいくて仕方ない、日々変化があるのも良い、春が待ち遠しいわ。
それもこれも斉昭公のおかげである、大手門から場内へ。
今日は昨日より観光客が少ないみたい、時間帯の問題かな。
初代水戸藩主頼房を左手に柵町坂下門をくぐって下城、
眼下には水郡線、いつぞや郡山まで行ったなァ。
字体からもかなり危なそうだ。
こちらは常磐線、
柳提橋を渡って、
足元には鴨が戯れる桜川、、、なんだけど、水量がやたら少ないなあ。
そして、目的地の備前堀に到着した。
「水戸藩初代藩主徳川頼房公の時代、灌漑用水と桜川・千波湖の洪水防止のため、伊奈備前守忠次(ただつぐ)に命じ築かれた用水堀で、伊奈「備前」守忠次の名から「備前堀」といいます。
当時は千波湖から直接水を流していましたが、大正から昭和にかけての千波湖改修により、桜川から取水するようになりました。
備前堀は現在でも農業用水に利用されており、酒門や浜田、常澄の水田地帯を潤します。
また、下市地区周辺は、歴史ある堀としての遺産を生かす都市整備がなされ、「歴史ロード」として美しい景観を見せています。(水戸観光紺ペンション協会より)」
平成8(1996)年には「新水戸八景」の1つに、平成18(2006)年には「疎水百選」の1つに選ばたそうだが、今日は空堀、桜川の水位も低かったもんね。
あとは家に戻る方向で、
水門橋を渡って那珂川の方へ行こうとしたものの、
知らない道を歩きたい衝動が顔を出し、桜川沿いを千波湖まで歩くことにした。
てことで、もう一度柳提橋の下をくぐり、
駅南小橋、
駅南大橋の下でカップルがイチャイチャしてたので遠目から、
どうしてここに車止めがあるんだろう、、
美都里橋、よくかぶらずに名前を付けるもんだ。
ここで逆川が桜川に流れ込んでいた、なるほどこうなってるのね。
遠くに千波湖が見えてきたところで、
たくさん野鳥いた、こりゃムクドリだ、あまり人を怖がらないみたい。
てな感じで千波湖に到着した。あとはどうやって家へ戻るかだけど、
とりあえずこれを上がるしかないんだべな、、、頑張っぺ。
仙波大橋に出ればあとはもう大丈夫、
常磐線特急ときわ号かひたち号か、青森に帰るとき乗るのはひたち号だ。
家に帰ったら軽くノンアルすると思われるので、協同病院の前のデイリーで唐揚げをゲット。こちらのお店に行ってみたいんだけどさ、まあそのうちだべな。
てなことで無事帰宅。1時間11分、約7300歩のウォーキング、昨日今日とよく頑張りました。でも唐揚げを食べれば意味無いんだけどさ、プラマイゼロでイイことにするワイ。