青森県には今日から強烈な寒気が押し寄せてきて、夕方から雪になる予報が出ているのだが、

明日は吹雪になるから今日しかないと、北金ヶ沢の大イチョウを見に行くことにした。
早めに出ようとしたら昼寝しすぎて出遅れた。大イチョウまでは片道1時間半、行く手にはいかにも雪雲が見える、頑張るベシ。
しばーらく走って鰺ヶ沢を越えると、海の向こうに大きな光の塊が見える、誰が名付けたか“ビッグイエロー”、もうすぐ着くぜ。
到着!平日で人も少ないし今日来て正解、濡れたアスファルトに映る金色も美しすぎ。
樹齢1000年以上、高さ約31m、幹周り約22m。乳房に似た形をしている気根に触れると母乳の出がよくなると言い伝えられていることから、「垂乳根の公孫樹(たらちねのいちょう)」とも呼ばれてるそうだ。
相似形が連なる迫力。
明日は雪かあ、雪の大イチョウもキレイだべなあ、オレは来年また来るよ。