東国三社巡りの一社目は常陸国一之宮 鹿島神宮、
御祭神は武甕槌大神、今日で3回目の参拝だけど、いつも別格の空気感だ。
境内図、かなり広いけど御手洗池へ行く以外は平地なので、体力的にも大丈夫だ。
楼門、日本三大楼門の一つ、寛永11年(1634)、水戸徳川初代藩主の頼房卿により奉納されたんだって。
手水舎、
摂社 高房社
古くからまず当社を参拝してから本宮を参拝する習わしがあるそうなので、まずはコチラから。
本殿
ちょうど大改修中みたい、楽しみに待つベシ。
それから奥参道へ、
鹿島神宮の奥参道はいつも気持ちイイねえ。
さざれ石、
早く来たから鹿にエサやりできるみたい。子どもを優先させることにして、オレは帰りにエサがまだ残ってたらやろう。
末社 熱田社
御祭神は素盞嗚尊・稲田姫命、仲がいいですね。
摂社 奥宮
前回の来たときにしてた令和の大改修が終わり、檜皮葺屋根が美しく蘇ってる、オーラがハンパない。
やっぱり職人さんってすげえなあ、こうやってタイミングタイミングで参拝できてるって御縁を感じるわ。
そこから御手洗池へ、いつかはここで禊してから参拝してみたい。
末社 大黒社
御祭神は大国主命、御手洗池の近くに明治以降鎮座された比較的新しい社だって。
鹿島神宮園地御手洗公園、ちょっと行ってみたら、向こうにも駐車場があるんだよなあ、どうやって行くんだろう。
ここから水が湧き出てるみたい。
昼も近いけどメシは食べずに先へ進む。
要石、地震を抑えてくだされ。
奥宮は後ろから見ても美しい。
なんかこの辺に見えたんだけどなあ。
それから鹿苑に戻ったら、まだ鹿のエサがあったんで…、
オジサンも子供にまじって鹿さんにエサをあげてきた、これで武甕槌神様が神鹿に乗って遊びに来てくれるべが。
仮殿
結界が張ってあったけど、修復中の本殿から移されてるんだべが。
せっかく来たので久しぶりに事触れを聞いてみたら、
大吉ッ!
要石の如く慌てず騒がず世相を切ります。
稲荷社
御祭神は保食神、これで境内の参拝は終わったんだけど、来るときに参道で鳥居を見かけたんで、少し散策してみることにした。
見かけたのは靇神社、鹿島神宮の水を守る八竜神のうち、参道の二社が合祀されてコチラになったそうだ。
近くには天照大御神が祀られてる伊勢神社、
もうちょっと歩いたら社があって、笠間稲荷神社って書いてるジャン。宇迦之御魂様はちゃんと祀られてるのかな、大丈夫だとは思うけど。
やっぱり地元を散策するのは楽しいねえ。
もうやってなかったけど、コスチュームハウスってなんだったんだろう。やっぱり鹿島神宮は良かった、季節が変わったらまた来るぜ。