1泊2日旅行の2日目はかなりアバウトに予定を組んでいて、マストはサクランボを買わなきゃ相方がえへる(津軽弁訳:すねる)くらいで、あとは風の吹くまま気の向くまま、興味がある所へ行くことにしている。

 

 

 

 

ということで、ずっと昔から気になっていた【円覚寺】に寄ることにした。小雨が降るけど関係ない、興味のままに行動するベシ。

 

 

 

 

どうやら、かなり歴史のあるお寺さんのようだ。こちらにも坂上田村麻呂の記載がある、今回は田村麻呂旅行だな。

 

 

 

 

こちらもかなり歴史を感じる。

 

 

 

 

大きな過ぎに縄が結ばれていて、その端をおでこにあててお願いすると叶うんだそうだ。こういうのってイイよね、日本式寺式アトラクション。

 

 

 

 

そしてコチラは津軽三十三ヶ所観音霊場第十番札所とのこと。昨日は第五番十越内十一面観世音菩薩もお参りしたし、知らず知らずに津軽三十三ヶ所観音霊場をかなり回っているみたい。

 

 

 

 

ともかく、観音様のご加護を受けてるってこっちゃ。

 

 

 

 

下の石を叩くと小金持ちになれるみたい、相方といっぱい叩いた。

 

 

 

 

お寺って神社より見どころが多いと思うが如何に。

 

 

 

 

摩尼車を回して般若心経一遍、そして錫杖を回して霊場巡り、地方にいるとありがたいことですわ。

 

 

 

 

かなり古いみたい。

 

 

 

 

本堂も歴史があるわ。

 

 

 

 

あっちこっちでお参りして、

 

 

 

 

御朱印をもらったりしたんだけど、

 

 

 

 

どうも奥に宝物殿があるみたいなので、

 

 

 

 

1人400円で入ってみることにした。中は撮影禁止だけど、住職がマンツーマンで案内をしてくれる。たくさんの曼荼羅やら髪の毛で作った刺繍やら、嵐にあった漁師が安全を祈願して落とした髷やら、見どころ十分、400円安すぎ。

 

 

 

 

最後はさっき行った薬師堂の中へ。青森県で一番古い、ヒノキで作ったお堂が格納されていた。ヒノキの香りがスゴイ、相方と一緒に手を合わせてきたぜ。

 

 

 

 

お地蔵さんたちと夫婦銀杏。夫婦銀杏は「めおといちょう」と読むと思うんだけど、相方は「ふうふぎんなん」とのこと。どっちでも分かるからイイんじゃない、そういう相方が大好き。

 

 

 

 

予定外で伺った円覚寺、超充実しててとても良かった。手書きの御朱印もたくさんもらったんだけど、津軽三十三ヶ所観音霊場第九番札所の御朱印ももらっちゃってさ。もらった以上は行かねばなるまい、目的地がまた一つ増えたぜ。