欧米型の食事はカラダに悪い



日本の伝統的な食事がカラダに良い!



と言う考えがある方は
改めた方が良いかもしれません。



国立がん研究センターの
予防研究グループが
日本人8万人を追跡調査し
明らかになりました。



それは食生活習慣と、
がん・脳卒中・心筋梗塞などの
疾患との関係性を調べたものです。



食事は
健康型(野菜、いも、大豆、果物、魚など)
欧米型(肉、パン、コーヒー、乳製品など)
伝統型(ご飯、味噌汁、漬物、魚介、果物など)



すごく簡単に書いてしまいますが、



健康型、欧米型は
全死亡のリスクが約2割、
がん死亡、循環器疾患死亡のリスクが
約3割低下する傾向が見られたそうです。



しかし
伝統型食事パターンには
死亡リスク低下との関連は
見られなかったとのことで、



これには
タンパク質やミネラル摂取量や
塩分の摂取量などが
関連しているようですが、



それぞれ
良い部分と悪い部分があり、
更なる研究が必要だそうです。


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