5年前、2016年8月の今頃、🇯🇵羽田→チェコ🇨🇿のプラハ→🇨🇿チェスキー・クルムロフ→オーストリア🇦🇹のウィーン→スロバキア🇸🇰のブラチスラヴァ→🇦🇹ウィーン→🇦🇹オーバートラウン→🇦🇹ザルツブルク→🇦🇹ウィーン→🇯🇵羽田を単独で周遊した。
その前年に旅したドイツ、ベルギー、オランダに続いてまたヨーロッパ国内の移動は、鉄道とバス、一部ボートと公共交通機関を調べまくり乗り継いだ。
着いたばかりの日の夜に見たプラハ城は美しく立ち、翌日昼にも訪れた城の中の教会は見事だった。
プラハも素敵な街並みで多くの観光客で賑わっていた。早朝の散策も楽しかった。
早朝のカレル橋
マリオネットが有名だということで、小劇場の公演も観て来た。チェコ語はわからないけど、まあ雰囲気だけでもよし。
プラハからバスで移動して旧市街地が世界遺産になっているチェスキークルムロフに一泊し、美しい街並みを歩いた。ここで困ったことは、店でクレジットカードがほとんど使えなくて、現金扱いだったため、チェコ通貨の持ち合わせが足りず、仕方なくユーロ通貨をキャッシングしてしのいだ。
地域ねこさんがいてよいショットになった。
チェスキークルムロフからはバスでウィーンに向かい、そこを拠点に各地を廻ることにした。
世界遺産シェーンブルン宮殿
ここに朝一で行けるように近くの宿に泊まることにした。おかげでオープン前に到着して並ばずにゆっくり見学できた。
ウィーン中心部はほぼ徒歩で見て周り、次の目的地、スロバキア🇸🇰の首都ブラチスラヴァまで鉄道で行った。
なかなかこういう機会でなければ行けなそうなちょっとミステリアスな国。
まだまだそんなに外国人観光客に慣れていない人々と街、といった感じがした。英語はほとんど通用しない。なんとかジェスチャーで売店でポストカードを買った。街は目を引く淡く可愛らしい色の建物が多く、見所もたくさんあって日帰りだったのでもう少し時間があったらよかった。
ブラチスラヴァで一番良かったのはブルーチャーチ、青の教会こと「聖アルジュベタ教会」。これはどうしても見ておきたくて、ガイドブックを見て探してもなかなか見つからず、地元の人に何度も尋ねても分からないしぐさをされ、最後は親切な女子大生が一緒に探してくれてずっとついて来てくれたことが今も忘れられない旅の一期一会。
スロバキア🇸🇰のブラチスラヴァから帰りはバスで🇦🇹ウィーンへ戻り、もう一泊。
翌日は鉄道で🇦🇹ハルシュタットまで行き、ボートでオーバートラウンに行った。
美しい湖の正面にある宿に一泊した。贅沢な眺めに癒された。
次は鉄道でザルツブルクに行き、日帰りで観光した。馬車が多くオペラ会場などもあり、華やかな雰囲気の街だった。
ザルツブルクからはまた鉄道でウィーンに戻り一泊した。
行ってみたかったホイリゲHeurigerと呼ばれるワイン酒場を求めて、ウィーン郊外のハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)にある隠れ家みたいところを見つけて入ってみた。
ヴィーナー・シュニッツェル(Wiener Schnitzel)ウィーン名物のカツレツ。これが大変おいしかった。ワインも赤白とスイスイ入っていき、大満足で気分良く旅を締めくくった。